運動制御・ヒト神経生理 野嶌研究室

News & Topics

2022/10/27
埼玉大学辻先生の研究室との共同研究がIEEE Accessに採択されました。NEW
2022/6/24
一宮市立病院の小林達矢先生の論文が理学療法学誌に採択されました。
2022/2/2
行田君(現:Ghoonuts)が台湾で実験したSICI Neurofeedbackに関する論文がNeurosci誌に採択されました
2021/10/27
脳卒中患者に対するBCI介入の効果に関するメタ解析論文がNNR誌に採択されました。共著の先生方ありがとうございました。
2021/10/22
行田君が名古屋大学大学院時代に行った研究がNeurosci Letters誌に採択されました。SVIPT課題における運動学習のIntermanual Transfer効果を検討しています。
2021/07/21
名古屋大学の井上先生との共同研究がLUTS誌に採択されました。東郷町と名古屋大学で実施した共同事業の成果となっています。
2021/04/05
メンバーを更新しました。
2021/03/30s
名古屋市立大学の野口先生との共同研究がPublic Health誌に採択されました。東郷町と名古屋大学で実施した共同事業の成果となっています。
2021/02/05
名古屋市立大学の野口先生との共同研究がPhysical Therapy Research誌に採択されました。東郷町と名古屋大学で実施した共同事業の成果となっています。
2020/10/08
大学院入試の発表があり、当研究室では修士課程4名、博士課程1名が合格しました。おめでとうございます。
2020/06/30
広島大学の渡邊先生との共同研究がNeuroImage誌に採択されました。渡邊先生が名古屋大学大学院博士後期課程で行った研究になります。Coherence解析による中枢神経系の活動評価は我々が近年注目して研究を進めており、今回は視覚フィードバックの種類によりこれらの値が調整される可能性を示しています。渡邊先生おめでとうございます。
2020/06/04
名古屋大学、東名古屋病院との共同研究がプレス発表されました
2020/06/04
名古屋大学大学院医学系研究科脳神経外科学の本村和也准教授、東名古屋病院脳神経外科の竹内裕喜医長を中心とした研究がSci Rep誌に公開されました。
2020/05/20
ホームページを公開しました。Hello World!

研究概要

私たちは、ヒトを対象とした基礎的な実験から臨床研究までシームレスに実践することで、リハビリテーション(理学療法)の発展に寄与する研究を行っていきたいと考えています。

運動学習の神経生理学的機序の一端を明らかにする
練習をすると行動(動作)が変容することを運動学習と言います。これは健常な方だけではなく、障害をもった方でも起こる現象であり、リハビリテーションでは運動の学習を支援することで、障害された機能の回復を目指します。この運動の学習を支える神経基盤を明らかにし、臨床への応用を目指しています。

臨床研究における生理学的データ解析
附属病院の先生方と協力して、患者から計測させてもらった生理学的なデータの解析や統計を行っています。

地域高齢者を対象とした大規模調査研究
地域に暮らす健康な高齢者を対象に、健康に暮らせるために必要な生活習慣などに関する疫学調査、運動機能の低下を予測するモデル作成のための実験研究を組み合わせた研究を自治体と協力して行っています。

大学院について

2019年より本専攻応用理学療法学領域に開設された研究室です。研究デザインの構築からデータ解析や統計のためのプログラミング、論文作成まで、ディスカッションを通して習得を図っていきます。社会人として参加を希望される方につきましても、相談にのらせて頂きます。医療職者として地域医療に貢献するためのスキルアップを目指されている方や研究職を志望される方で本研究室に興味がございましたら、連絡をお願いします(nojima[at]shinshu-u.ac.jp)。
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