全ての電子機器には電源が必要で、電源を高効率に供給する電源回路が必須です。微弱な環境エネルギーから発電する電源、CPUのような高速かつ大電流負荷に追随する高性能電源、体内に埋め込んだ医療機器などに非接触で給電する電源など、新しい形のパワーマネージメント電源回路が新規アプリケーションとともに次々と生まれています。また、デバイスや実装技術の進展に応じてこれらも常に進化しています。宮地研究室では多様化するパワーマネージメント半導体集積回路設計の研究を中心に研究を進めております。 メンバー 教員 教授宮地 幸祐