北研究室では「デザイン支援」「ものづくり支援」のための手法やシステムを対象とした研究を行っています。本研究室では主に、色（配色など）やかたち（分割形状など）を対象とした「コンピューテーショナルデザイン」「コンピューテーショナルファブリケーション」の研究に取り組んでいます。
既製品にはないオリジナルのプロダクトを設計・製作したいと思っても、熟練の技能や知識がないとなかなか上手くいきません。そこで、非熟練者にとっての困難をコンピュータを用いた支援で解決し、デザイン・ものづくりをより多くのひとにとって身近なものにします。
さらに、コンピュータを上手くデザイン支援に活用することで、新しい発想・アイデアが実現できるかもしれません。そのような創造性拡張につながるデザイン支援を目指しています。