本学と、株式会社東急不動産R&Dセンターと東急リゾーツ&ステイ株式会社は「リスキリング教育短期プログラム」の実施について契約を締結し、令和6年2月よりプログラムがスタートいたしました。
当プログラムは、企業等の課題や人材育成ニーズに応じて、オーダーメイドで研修内容を企画・調整し、組み立てる教育プログラムです。本学教員が講師を務め、教育研究上の専門知識を提供することで、社内教育にとどまらない知識やスキルを修得し、地域高度人材の育成を目指すものです。
今回、東急リゾーツ&ステイ株式会社より、若手社員同士の交流と同社が軸としている「もりぐらし」と地域の自然環境への理解・意識を高めることを目的とした研修実施の要望をいただいたことを受け、本学の教員の知見を取り入れたリスキリング教育として、森林や環境、SDGsの基礎的な知識、持続可能な社会への「気づき」「視点」を高めるためのプログラムを企画し、併せて講義を担当する教員を調整。さらにフィールドワーク・グループワークを組み合わせた、講義+PBL(Project Based Learning:問題解決型学習)プログラム、「環境マインド育成プログラム」を企画・設計しました。
2月から4月にかけて本学教員によるオンライン講義及び事前学習を計5回実施したのち、5月16日(木)17日(金)の2日間で、フィールドワークとグループワークを行います。講義の様子は適宜こちらのお知らせ記事にて更新していきます。
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プログラムの開催概要⇒PDF
もりぐらしについて⇒https://morigurashi.com/