講義をする株式会社ワーク・ライフバランス 滝沢雄太講師

講義をする株式会社ワーク・ライフバランス 滝沢雄太講師

理学部の上條主任には育休中の体験談をお話しいただきました

理学部の上條主任には育休中の体験談をお話しいただきました

令和3年11月5日(金)、Zoomによるオンライン形式で令和3年度男女共同参画推進研修を開催しました。
この研修は、主に40歳以下の仕事とライフイベントの両立を希望する職員を対象に行われ、大学職員にワークとライフの両立を考える機会を提供し、キャリア形成において同時に仕事以外の時間についても柔軟で多様なライフスタイルや明るい将来像を描くことができること、希望を持って主体的・長期的に就業するために必要な知識やスキルの習得、今自分にできることや必要なことは何かを見出すことを目的として実施し、14名の職員が参加しました。
講師には株式会社ワーク・ライフバランスの滝沢雄太氏をお招きし、「人生100年時代のキャリア形成を考える」をテーマに、講義が行われたほか、ブレイクアウトルームを利用した3~4人でのグループワークも行われました。グループワークでは、初めて利用したという受講生も多く、最初は戸惑いもあったようですが、活発な意見交換ができた、率直な意見が聞けたなど、オンラインでも支障なく意見交換ができたようです。
また本学の事例として、育児休業を7カ月間取得した理学部の上條昌樹主任に育児休業中の過ごし方や、男性が育児休業を取得する際に最も気になる、育児休業給付金等のことについてお話しいただきました。また自身の経験から、「男性の育休取得が当たり前な世の中になってほしい」というお話しをいただき、実際に取得した職員のお話しを聞いて、「男性で育休を取得された職員の方の声が聞けて良かった。育休や時短勤務について利用する方向で検討したいと思った。」などの感想が寄せられました。

★受講者の感想などは、12月発行のスフレ通信NO.40で報告いたします。