お知らせ

教育学部でノートテイカー養成講座を開催しました!

令和6年1月30日(火)と2月3日(土)の2日間の日程で、教育学部の学生を対象にノートテイカー養成講座を開催しました。今回の講座では松本キャンパスで実施している全7回の内容を2日間で実施しました。

ノートテイクとは話し手の音声が聞き取れない、もしくは聞き取りにくい方のために、音声を文字に変えて伝えることを言い、ノートテイカー養成講座はPCノートテイクの知識や技術を身につける講座です。詳しくはこちらをご覧ください。

松本以外のキャンパスで本講座を開催するのは初の試みでしたが、19名の学生が講座を修了しました。講座では聞こえの体験や情報保障についての学習と実践を行い、長丁場になりましたが、受講生は集中して取り組んでいました。

参加学生からは「情報保障について詳しく知り、実践することができて、支援活動に積極的に参加したいと思いました。」、「情報保障の大切さと、支援の難しさを学ぶことができた。」、「音の情報がいかに大切なものなのか、情報保障の重要性がよくわかりました。」などの感想をいただきました。

講座を修了した学生は新たにピアサポーターとして登録され、本学の式典や授業の情報保障を行う予定です。

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講座の様子

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