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  信州大学農学部で平成26年11月17日から20日にかけ、第22回東海地区農学部附属演習林技術職員研修を開催しました。この研修は、各大学演習林技術職員相互間の技術交流や情報交換を活性化させるとともに、多様化しつつある社会状況に対応するため森林管理者として必要な専門知識や技術を習得することにより、技術職員の資質や能力の向上を図ることを目的として、毎年各地で開催されているものです。

  22回目となる今年は信州大学が幹事校となり、農学部手良沢山ステーションを主会場として全国から8名が参加し、演習林の管理・経営、小型林業機械による素材生産及び作業道開設の講義及び実習を行いました。

  研修を通じて、当ステーションの木材生産から利用までの流れを理解するとともに、実習では参加者間で技術等に関する活発な意見交換がされ、有意義な研修となりました。