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池上 彰 特任教授

  9月16日（火）、経済学部にて池上彰本学特任教授による「社会科学特講（現代史基礎）」の夏季集中講義が行われました。

  講義初日の16日（火）は特別に一般の方向けの聴講席も設けられ、経済学部の学生107名、一般の聴講生90名、計197名が聴講しました。

  「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という格言を用い、過去を学び現代を知ることの重要性を説くことから始まった講義では、、日本の戦後史に焦点を当て、原爆から原子力発電、3.11の東日本大震災での原発事故等をジャーナリストならではの視点で解説。受講した学生や一般の聴講生は、その分かりやすく巧妙な解説に引き込まれ、会場全体が熱心に聞き入っていました。