ホーム > トピックス一覧 >

トピックス詳細

トピックス

信州各地の火祭り文化を、比較・検証する「我らがふるさと―信州の火祭り」フォーラム開催!

14年03月10日

「我らがふるさと―信州の火祭り」フォーラムは、約100名の方が会場に集まり、長野県下9局に公開生中継を行った。生中継以外でも、今後随時各ケーブルテレビ局で放送される予定。

「我らがふるさと―信州の火祭り」フォーラムは、約100名の方が会場に集まり、長野県下9局に公開生中継を行った。生中継以外でも、今後随時各ケーブルテレビ局で放送される予定。

  信州大学と一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟信越支部長野県協議会は、平成26年3月9日(日)、飯山市公民館にて、「我らがふるさと―信州の火祭り」フォーラムを開催しました。
  このフォーラムは両団体が地域貢献に伴う連携協定のもと、今年度の共同事業として開催したもので、長野県下ケーブルテレビ9局に公開生中継を実施しました。
  「えつ、こんなにも違うの?」というフォーラムのキャッチフレーズのとおり、同じ長野県の中でも、名称も、飾り方も、時間帯も違うという、地域ごとに異なる火祭りの文化について、ケーブルテレビ各局が映像を持ち寄り、その多様性を検証しようと計画されました。
  信州大学笹本正治副学長を司会・コーディネーターに、足立正則飯山市長、倉石忠彦國學院大學名誉教授のほか、各地区のケーブルテレビ制作スタッフの方々がパネラーとして参加し進行しました。
  地域ごとに異なる火祭り文化は、やぐら部門、飾りと焼くものの部門、珍しい云われや風習など、いくつかのカテゴリーにわけ、多彩な映像を比較しながら行う初の試みで、「ほぼ前例をみない非常に貴重な取り組み」(倉石國學院大學名誉教授)とうれしい評価もいただき、会場にかけつけてくれた約100名ほどの参加者と一体になって、楽しく学べるフォーラムとなりました。