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  平成26年2月24日（月）、日本科学未来館（東京都）において、文部科学省と（独）科学技術振興機構（ＪＳＴ）が開始したＣＯＩプログラムは12のＣＯＩ拠点、14のＣＯＩトライアルが揃い、拠点の研究開発が生み出す10年後の社会やＣＯＩが目指す「未来の生活」、「将来社会」について紹介するキックオフシンポジウムを開催いたしました。
  全体プログラムとしては文部科学省と（独）科学技術振興機構（ＪＳＴ）の主催者あいさつに続き、三菱総合研究所理事長、そしてＣＯＩ　ＳＴＲＥＭガバニング委員会の委員長でもある小宮山宏氏による基調講演とＣＯＩの各ビジョナリーリーダーらによる総合討論会の後、各拠点が目指す将来像と活動内容について複数の会場で拠点紹介が行われました。
  信州大学他を中核機関とする「世界の豊かな生活環境と地球規模の持続可能性に貢献するアクア・イノベーション拠点」は（株）日立製作所インフラシステム社技術最高顧問の上田新次郎プロジェクトリーダーが映像等を交え、拠点のミッションなどを紹介しました。
  一般の方も見学できるポスターセッションでは拠点ごとにブースが設けられ、多くの来場者が訪れていました。