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(左) テレビ信州専務取締役　倉田 治夫 氏 、
(右) 村上 好成 全学教育機構長

  平成23年に取り交わされた本学全学教育機構と株式会社「テレビ信州」は連携に関す覚書が期限となるため、平成26年1月14日にその更新が行われました。
   相互の連携による主な取組みとして、前回と同様、教養科目として「テレビのメディアリテラシー・ゼミ」(寄附講義)を開講する予定です。この講義は、全学教育機構の橋本純一教授がコーディネーターとなり、毎回、同社の報道番組制作スタッフをゲストスピーカーとしてお招きし、メディアのあり方、取材の仕方、カメラワーク等を現場での経験を基に学ぶ一方、ワークショップにてミニ番組を制作し、その作品をテレビ信州の番組または長野市インターネット放送局「愛テレビながの」の中でオンエアする道も開かれているものです。
   これらの諸活動を通じて、学生が「メディアリテラシー」「企画力」「コミュニケーション力」「自己啓発/開発マインド」「チームワーク力」などの諸能力を醸成・向上させることを期待しています。
   大学以外の分野から支援を受けることにより授業の充実が期待されます。