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お知らせお知らせ

第3回対話型ワークショップのニュースレターを発行しました。

2014.03.28 【お知らせ

第3回対話型ワークショップ「ストレスフリー社会を実現する、コミュニケーションツールをデザインしよう!」のニュースレターが出来上がりました。第3回目のワークショップではA~Dの4チームに分かれ、既存の技術的背景をふまえ、将来ニーズに合致した新しいコミュニケーションツールを具体化しました。


ワークショップ参加者22名

ファシリテーター
 土井達也 氏(信州大学URA室)                         ↓クリックすると拡大します↓
 鳥山香織 氏(信州大学URA室)
第3回 1P.JPG


ワークショップ
 第1部 生体反応を活用したコミュニケーションツール創出
 第2部 実現に向けた技術・市場課題の抽出


日時:平成26年2月14日(金)13:30~17:30
    (13:00受付開始)
場所:信州大学本部キャンパス信州地域メディカル展開センター
    (CSMIT)1階103会議室
主催:信州大学産学官連携推進本部                                   
協力:特定非営利活動法人SCOP、長野県デザイン振興協会
対象:企業関係者、大学教職員、学生、地域の皆様、
    行政関係者


 各チームの成果発表 
第3回 2P.JPG
創出した新しいコミュニケーションツールは?!


Aチーム   製品・サービス名 『Anysee₋縁-』

気まずさを感知し、リラックス効果を出力するスマホアプリと
  付属ケース。
気まずい人とのコミュニケーションを円滑に進めること
ができます。 

声のトーンを感知し、気まずさを測定し、結果に合わせて
  スマホから映像、音源、さらには香りまで出力できます!
  アプリ付属のケースでお好きな香りを選べます!
今まで避けてきた苦手な人...打ち解けると実 はすごく
  大切な出会いになることも。そんな出会いに気づけるよう、
  『Anysee₋縁-』がサポートします!!



Bチーム   製品・サービス名 『サトリエ
第3回 3P.JPG患者さんがバッドニュースを受け入れやすい状態をつくる空間
  デザイン(設備)です。

例えばがんや余命の告知の際、本人が受容できないと、
  そ
の後の治療や緩和ケアに悪影響を与えてしまいます。
「How to tell」➡「How to receive」脳波検出→入室。
患者さん家族とのトラブル↓
  患者の満足度・QOLが↑
  医療者のストレスが↓
   研修費用↓




Cチーム   製品・サービス名 
『トキメキtie』
この製品はあなたの、そしてあなたの周りにいる人々の
  楽しいこと一歩手前のわくわく感を香り、 BGM、ネクタイの色
  で伝えてくれます。
喜びやトキメキ、期待、ワクワク感を感知して反応します。
  
コミュニケーションにおける楽しさの共有をお助けし
ます。 
感情表現が苦手でも、簡単に喜びを表現し、受け取ること
  ができます。第3回 4P.JPG
この商品は、ユーザーが多ければ多い程効果を発揮します。
いつでもどこでも様々なシーンで違和感なく利用可能‼
あなたのコミュニケーションをより豊かにしませんか?


Dチーム   製品・サービス名 
『コミュ・アバター』
バックグラウンドの異なる人とのコミュニケーションに違和感を感じた
  ことはありませんか?この製品はそんな問題を解決する
  製品です。
外国の人、世代の異なる人、地域の異なる人との会話
  では言語の違
い、表現の違い、常識の違いでうまく
  コミュニケーションをとることができません。
アバターがあなたのバックグラウンドを読み取り、解りやすい
  言葉とキュートな動きで表現します!さらに、あなたの
  行動パターンから感情を読みとり、相手に伝えます。
ディープコミュニケーションをしたいすべての人に、この製品をお薦めします。



ニュースレターファイル
レターブック_第3回_電子版.pdf




情報発信元:信州大学 産学官連携推進本部 リサーチ・アドミニストレーション(URA)室
Tel:0263-37-3530
Fax:0263-37-3425       
E-mail:
info_ura@shinshu-u.ac.jp
Facebook:https://www.facebook.com/shinshu.university.innovationtaiwa