信州大学

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「リチウムイオン二次電池の高電圧作動を可能にする電極表面処理技術を開発~高電圧と安全性の両立~」をプレスリリースしました

2016.09.02

信州大学先鋭領域融合研究群 環境・エネルギー材料科学研究所 手嶋勝弥教授,是津信行准教授は,2016年8月24日,リチウムイオン二次電池を長期間安定して繰り返し高電圧動作できる電極表面処理技術を新たに開発したという研究成果が,イギリスの Nature Publishing Group (NPG) の電子版科学誌「Scientific Reports」に掲載されたことを受け,記者会見を行いました。

この研究は,科学技術振興機構(JST)が推進する戦略的創造研究推進事業(CREST)「超空間制御に基づく高度な特性を有する革新的異能素材等の創成」(研究統括:瀬戸山 亨)のうちの採択課題「超イオン伝導パスを拓く階層構造による結晶相界面デザイン」(研究代表:手嶋勝弥)の一環として遂行されたものです。

記者会見は,8月30日午後1時から,信州大学上田キャンパスで開かれ,手嶋勝弥教授,是津信行准教授が,新聞など報道機関各社に説明を行いました。

<論文情報>
タイトル : "Sub-2 nm Thick Fluoroalkylsilane Self-Assembled Monolayer-Coated High Voltage Spinel Crystals as Promising Cathode Materials for Lithium Ion Batteries"
著者名 : Nobuyuki Zettsu, Satoru Kida, Shuhei Uchida and Katsuya Teshima
掲載誌 : Scientific Reports
doi : 10.1038/srep31999


ShinshuUniv. PressRelease_Lithium IonBatteries.pdf