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事業紹介

同窓会研究補助事業ご利用のお誘い

趣旨

  1. ① 日々の教育研究・教育実践を大切にし、自らの授業改善に努める
  2. ② 専門職として、教師自らの教育研究・教育実践を磨き合う
  3. ③ 教育の振興・改善についての情報を共有し合う

対象者

教育学部同窓会員で、同窓会費を納入している者

応募について

  1. ① 研究補助費の明細や研究実践報告は求めていません。
    ※ただし、A4用紙1枚程度の研究概要を提出していただき、同窓会報やホームページに掲載させていただくお願いをいたします。
  2. ② 補助金は一律に1万円です。
    ※予算の関係で、年間10人程度に補助金を差し上げています。
  3. ③ 申し込みは、下記の様式をお使い下さい。(クリックするとダウンロードを開始します)
     研究補助申請書<Word> | 研究補助申請書<一太郎>
    (ダウンロードできない場合は右クリックからダウンロードしてください)
  4. ④ 申込期限は2月末頃といたします。

お申し込みに際しては、あらかじめお問い合わせください。
多くの皆さんからのご応募をお待ちしています。

同窓会研究補助事業に関するお問い合わせはこちら

平成28年度研究補助一覧

No. 氏名 在籍校 研究題目 研究内容の概要
1 吉永 章人 大阪府箕面市立彩都の丘中学校・小学校(彩都の丘学園) 小中一貫を活かしながら、筋道立てて説明する力を育てるために-小中~小中一貫校での数学科・算数科での実践を基に~  本校は平成23年度に開校した大阪府下2番目に開校した施設一体型小中一貫校である。授業者は、小学校の教員と連携しながら、小学校高学年の算数科および中学校の数学科を担当している。本研究は、そうした学校の特色を活かしながら、生徒児童が算数科から数学科への接続を由スムーズ化するために、校種間および教科間での連携を行いながら、算数・数学の系統的な教材研究を行う。さらに、筋道立てて説明する力を育てるために、フローチャートをはじめとして様々な方法を検討していくことで、論理的に考えを伝え合う活動を深めていく方法について研究を行う。
2 熊谷  憲 長野市立
更北中学校
主体的に読み、考える力を育てる指導のあり方 ~文学的文章の学習における単元を通した言語活動を手だてに~  授業に対して前向きに取り組める生徒に、長編の小説を主体的に読み深める手だてとして、単元終了時の明確な目標を定めるようにする。ぶんをはげますことのできる「座右の銘」を作ることを目標にし、その材を集めるために登場人物の生き様を読み解いていくようにする。魯迅の「故郷」の人物は、それぞれの立場で、時代や社会に合わせたり、流されたり、争ったりして生きている。その姿から、生きていく上で学ぶ姿を探し、自らを支える座右の銘を作り上げることができた。
3 赤羽 健郞 長野市立
更北中学校
根拠を明確にし、課題解決に取り組む力の向上を目指して ~身近にある具体物を教材として活用し~  中学校2年生で学習する「多角形の外角の和は360°」になるという性質は、例えば、「1つの外郭の大きさが15°の正多角形は、正何角形か答えなさい」という問いに答えられるようになって学習が終わっていく。今年度、この学習場面で新しく取り入れた「具体物:“将棋の歩の駒”を何個円形に並べると、正多角形は完成するか、根拠を明確にして答えなさい」という問いによって、それまで、その単元でつけてきた補助線の入れ方が試される場が生まれる。また、分度器を正確に使うという基本的な技能も試すことができる。測った数値や多角形の外角の和の性質などを関連させ、幾つの歩の駒を並べると正何角形が完成するのかの根拠を、グループ活動も通して明確に示すことができるようになる。また、数学の有用性も感じられる一場面となる。
4 渡辺美沙都 長野市立
豊野中学校
福井県の学力向上に学ぶ  「学力」で成果を上げている福井県の中学校を視察し、授業の参観(数学)や教科主任、教頭との懇談を行う。その中で、福井県やその学校の「学力向上」につながる取り組みとは一体何かを考える。  
5 原山 直久 長野市立
更北中学校
生徒が自ら数理を追究していくためのきめ細かな指導のあり方  学習問題を把握したり、追究を深めたりしていく中で、既習事項と結びつけたり、学習場面を具体的にイメージしたりすることが苦手とする生徒が見られる。特に、初めて数学を学ぶ1年生にとっては、具体的、操作的な活動が、中学校の数学をスムーズに学習し、意欲や興味をもって学習していく上で大切であると感じる。「数と式」の領域では、トランプや天秤を用意したり、「図形」のりょういきでは、展開図や立体図を作成したりすることで、学習の理解や新たな意欲につなげたい。
6 山崎 俊彦 長野市立
更北中学校
図形学習教具ポリドロンを用いた空間図形の導入  中学1年生で学習する空間図形の導入において、模型を提示することが多い。しかし、生徒が実際に模型を触ったり、どんな面が集まってその立体ができているか考える時間が、十分にとれないでいた。その結果、その後に学習する展開図や空間図形のねじれの関係などのイメージを持てない生徒がいた。そこでポリドロンという図形学習教具を使い、自分の手で様々な空間図形を組み立てることで、生徒が空間図形の学習にスムーズに取りかかれると考えた。
7 山岸千賀子 長野市立
長沼小学校
地域と共に創る教育活動  長沼小学校は、以前から、伝統的に地域の方のご協力を得て行う活動が多く、リンゴ栽培や大輪の菊作り、毎日の安全パトロール、毎週の読み聞かせ、地域の歴史調べ、英語の学習支援などで、多くのご支援やご協力をいただいている。子どもたちも「地域の方が来てくれる授業は楽しい」「地域の方に丁寧に教えていただいてうれしい」等、感想をもっている。
 そこで今年は、学校の経営の一つに「地域と共に創る教育活動の推進」を掲げ、地域の方に、より多くの学校教育に携わっていただくことで、児童が地域の方のあたたかさを肌で感じながら地域の良さを知ったり、地域の方も元気に張り合いをもっていだいたりすることを目指し、次のような内容を中心に研究・実践を深めようと考えている。
⑴ 放課後学習支援のあり方(職員会の裏 での宿題支援など)
⑵ 教育的支援の必要な児童への支援体制 作り
⑶ 地域の文化的伝統的な活動の取り入れ(絵手紙・切り絵・囲碁・琴等)