第64回日本産業衛生学会北陸甲信越地方会

開催報告

10月31日に学会長　堂前洋一郎先生（新潟県医師会　会長）、事務局長　中平浩人先生（新潟県医師会　理事）の元、第64回日本産業衛生学会北陸甲信越地方会が開催されました。今回は現地参加とZoomのライブ配信を組み合わせましたハイブリット方式で開催し、コロナ禍にも関らず、活発な発表、議論が行われました。当日は、一般口演9演題、地方会総会、シンポジウムが開催され、現地参加53名（地方会員35名、非会員18名）、オンライン参加21名の計74名の皆様にご参加頂きました。シンポジウムでは興梠建郎先生（新潟産業保健総合支援センター　所長）を座長とし、3名の演者の先生の講演、質疑応答が行われました。コロナウイルス感染症の臨床現場からの報告、メンタルヘルスの問題点と対策、企業の健康管理など、今後の産業保健発展のための大変貴重な機会となりました。
この度は、ご参加頂きました皆様、演者、座長の皆様に厚く御礼申し上げます。