画像診断
院内で発生する検査画像の内、X線写真、CT、MRl、超音波検査(エコー)、核医学検査(PETを含む)の読影を行っています。読影環境は完全フィルムレスとなっており、モニタ診断により大量の画像をストレスなく診断することが可能となっています。
時間外の緊急読影にも対応し、随時、リアルタイムな画像診断を行い、臨床医療に貢献できるよう努めています。
科内や他の診療科とのカンファランスもフィルムレス化され、画像や読影所見、ティーチングファイルへのアクセスはネットワークを通じて常時可能となっています。
核医学検査
放射性同位元素で標識した検査薬を投与します。その後、体外に放出されるガンマ線をシンチカメラで検出し、その体内分布や代謝経路を観察する検査です。
脳や心臓の血流動態、肺の換気機能および甲状腺のホルモン代謝など、臓器に特化した様々な検査があります。私たちは検査に用いる放射性同位元素の標識から診断まで、総合的なマネージメントを行います。
また、FDG-PETで悪性腫瘍の画像診断を行っています。
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