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お知らせ

大学院理工学系研究科修士課程電気電子工学専攻の小林 洸貴さんが電気学会優秀論文発表賞を受賞

2013.09.25

大学院理工学系研究科修士課程電気電子工学専攻の小林 洸貴さんが電気学会優秀論文発表賞を受賞

  大学院理工学系研究科修士課程電気電子工学専攻 先端磁気デバイス(佐藤・曽根原)研究室に昨年度まで在籍していた小林 洸貴さんが一般社団法人電気学会から優秀論文発表賞(基礎・材料・共通部門表彰)を受賞しました。おめでとうございました。

  優秀論文発表賞は学術振興助成により運営され、電気学会の全国大会・部門大会・連合大会・研究会において、電気に関する学術・技術の発展向上を担うに相応しい、質の高い論文を発表した35歳以下の若手研究者に贈られる賞です。9月12日に横浜国立大学で開催された平成25年 電気学会 基礎・材料・共通(A)部門大会 授賞式において、表彰状が授与されました。

 

  2012年6月に開催された電気学会マグネティックス研究会(信州大学工学部)における「LSIパッケージ集積化電源用プレーナパワーインダクタのインターポーザ内蔵に関する検討」(MAG-12-68)の講演に対し、同賞を受賞することになりました。

 

  この研究は、低消費LSIの直流電力グリッドの基盤技術に関するもので、パッケージ内蔵電源用Zn-Feフェライトめっき膜装荷プレーナパワーインダクタの試作および解析結果について発表したもので、新光電気工業株式会社、東京工業大学、東京大学との共同研究によって実施されました。本研究の一部は、科研費および本学平成23年度本学グリーンイノベーション研究支援事業より支援を受けたものです。本研究は現在も継続し、低消費LSIの実現に向けて鋭意開発を進めています。

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