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お知らせ

工学部の脇若弘之特任教授が電気学会業績賞を受賞しました。

2013.06.07

工学部の脇若弘之特任教授が電気学会業績賞を受賞しました。

工学部の脇若弘之特任教授が電気学会業績賞を受賞しました。

工学部の脇若弘之特任教授が電気学会業績賞を受賞しました。

2013年5月30日に都市センターホテル(東京都千代田区)で開催された電気学会第101回通常総会において、工学部の脇若弘之特任教授が電気学会業績賞 ( IEEJ Outstanding Achievement Award ) 受賞という快挙がありました。
  電気学会は、今年創立125周年・会員数2万人以上という日本で最大級の学会の一つであり、業績賞は「長年に亘り電気学術または技術の発展に貢献した者、または電気学会の発展に貢献した者」が表彰の対象となる賞で、会員の中から毎年6名以内が表彰される賞です。
今回の受賞は脇若特任教授が長年に亘り、リニアドライブ技術および磁気センサ技術に関する研究に従事するとともに、電気学会への貢献を行ってきたことが評価されたもので、その主な内容は以下の通りです。
委員会活動としてA部門マグネティックス技術委員会では磁気センサ技術、D部門リニアドライブ委員会ではリニアドライブ技術の発展に貢献してきました。
A部門においては磁気センシング技術関係の調査専門委員会に参加し、それらの委員長を担当する中で多数の最新技術に関する論文・解説・研究会資料の投稿を行ってきました。
D部門においては、リニアドライブ技術委員会関連の調査専門委員会に参画し、調査専門委員会委員長として、リニアモータを支えるセンサ・システム・制御技術・用語の定義などに関する技術報告書を取りまとめました。
さらに、リニアドライブ技術委員会委員長として、最新動向・歴史的変遷の調査・統括を先導してきました。他学会との連携(電磁力関連のダイナミクスシンポジウム(SEAD):電気学会・AEM学会・機械学会の持ち回り主催)や、日本主導の国際学会LDIA(D部門リニアドライブ技術委員会主体)の開催にもメンバー・実行委員長として参画し、今日のリニアドライブ技術を牽引しました。
上述のように両技術に関する貢献が評価されて業績賞の表彰となったものです。

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