工学系研究科 電気電子工学専攻1年（脇若・田代研究室）の伊東大輔さんが優秀ポスター講演論文賞を受賞

平成24年11月21日（水）～22日（木）に仙台で開催された日本AEM学会第21回MAGDAコンファレンスにおいて、信州大学大学院工学系研究科電気電子工学専攻1年（脇若・田代研究室）の伊東大輔さんが、優秀ポスター講演論文賞を受賞しました。
優秀ポスター講演論文賞には54件のうち伊東君の受賞を含め4件が選ばれました。
受賞対象となったポスター題目及びその内容は以下のとおりです。
「渦電流による影響を考慮した平面コイルのインピーダンス簡易計算手法」
これは、高周波で励磁された平面コイルに金属板が重なるように配置されたとき、金属板中に流れる渦電流分布をFEMによって求め、その結果から等価的にコイル電流と置き換えることにより簡易的に平面コイルのインピーダンスを精度よく表現できることをまとめたもので、その新規性・独創性および有用性が評価されたものです。