第42 回中部化学関係学協会支部連合秋季大会色材の部において奨励賞を受賞
2011.11.18
平成23年11月5, 6日、信州大学工学部にて開催されました第42 回中部化学関係学協会支部連合秋季大会において、工学部物質工学科酒井俊郎研究室に所属する堀内優也君(大学院工学系研究科物質工学専攻1年生)が、色材の部において奨励賞を受賞いたしました。
受賞しました研究発表は、“還元性ポリマー水溶液中での金ナノ粒子の合成:塩化金イオン還元、金ナノ粒子分散安定化およびサイズ・形状制御” (共同発表者:工学部物質工学科岡田友彦助教、工学部物質工学科三島彰司教授、国際若手拠点酒井俊郎助教)となります。両親媒性ポリマーが塩化金イオンを還元して金ナノ粒子を生成するユニークな合成法(ポリマー還元法)のメカニズムの解明につながる研究成果として高く評価されました。