機器・分析技術研究会が開催されました。
2011.10.03
9月8日と9日の両日、信州大学工学部キャンパスにおいて「機器・分析技術研究会」が開催されました。
この研究会は全国の技術職員が日頃の業務をテーマに、口頭発表及びポスター発表を行う大会で、今年で17回目を迎えます。この研究会での発表や討論を通じ、技術の研鑽と向上を図る事を主目的にしています。
当日は、全国から250名の技術職員が参加し、口頭発表が27件、ポスター発表が56件にのぼり、大盛会となりました。
1日目は、開会式に続き、遠藤守信教授による「日本再生と科学・技術の使命 -低炭素化社会への加速とカーボンテクノロジーを例として-」の特別講演、東日本大震災関連の口頭発表がそれぞれ行われました。
2日目は、機器・分析に関わるテーマを主体に、口頭発表とポスター発表が終日繰り広げられました。
なお、この研究会の概要は以下のホームページにも記載されています。
http://tech.kiki.shinshu-u.ac.jp/giken2011/
開会式における学長の歓迎挨拶 開会式での工学部長の挨拶
遠藤守信教授による特別講演 情報交換会における三浦理事の歓迎挨拶
口頭発表会場における状況 ポスター発表会場における状況