信州大学脇若研究室の卒業生，ヒサム先生（Norhisam bin misron)が2018年12月17日に研究室訪問してくれました。現在はマレーシアの大学UPMで活躍されており，UPMと信大の大変重要な懸け橋となって頂いています。本研究室へは，10月から博士号取得のために松本で日本語教育を受けているアジアナさん（Nor Aziana Aliteh）をはじめとし，短期間であっても毎年マレーシアから学生を送って下さっており，大変感謝しています。今年はこれまでの連携の成果をさらに発展させるため，地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム（SATREPS)への大型資金獲得への申請を行いました。写真は日本側の研究代表者になっていただいた田中清教授，取りまとめを行っていただいた松本キャンパスの永田浩一准教授，精密農業と機械学習分野で大変お世話になっている小林一樹准教授，脇若名誉教授，田代准教授および本プロジェクト関連の学生での歓迎会の様子です。次の日はUPMと信大の第３回シンポジウムが工学部で行われました。