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 Biologicalchemistry labolatory

信州大学 生物化学研究室

生物研通信


2021年8月29日-9月10日

応用糖質科学会2021年度大会に参加しました


https://www.jsag2021.org/
日本応用糖質科学会において、社会人博士1名、修士4名がポスター発表を行いました。
修士一年生の皆さんは、初めての学会参加でした。色々なご意見をいただけたようで良かったです。今後の研究に繋げましょう!

一部感想を紹介します!

自分と同じように酵素研究を行っている人達の発表を聞くことが出来、実験の進め方や考察の仕方など参考になる部分が多くあったので自分の研究にも活かしたい。また、他の大学や研究機関の方のコメントからも、自分が知らなかったり考察していなかったことを学ぶことができたので、今後の実験をどうしていくべきかについても考えられる良い機会であったと感じる。


研究者の方々の様々な意見を伺い勉強させていただくことができ、非常に有意義な時間であったように思う。オンライン開催であったことから他の発表者の方々の発表や発表に対する質問を閲覧することが可能であり、開催時間も十分にあったことから様々な発表を閲覧させて頂き、学びの非常に多い学会であった。自身の発表に関しては、直前まで提出形式を勘違いしていたこともあり、満足な出来に仕上げられなまったことが悔やまれる。


今後の参考のためのコメントです

背景と研究目的の説明スライドを誰が聞いても分かりやすいように作っておくといい。実験で得たデータをまとめて、毎回の報告会で見やすいように編集しておくと学会でそのまま使える。私は、高橋佑磨,片山なつ 著「伝わるデザインの基本 増補改訂版 よい資料を作るためのレイアウトのルール」を参考にしました。

また、自分の研究と近い論文をたくさん読んでおくといい。自分の出した実験結果と他の研究者の結果を比較することで、結果を考察できることが多かった。





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