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信州大学工学部物質化学科
分子集合体化学研究室

教職員

奥村幸久 (Yukihisa Okumura)　教授
photo京都大学助手、信州大学助教授を経て2012年より現職
研究分野は有機化学を背景とした分子集合体化学、特に脂質二分子膜小胞（リポソーム）の化学
居室：W7-209
信州大学研究者総覧（SOAR）
佐伯大輔 (Daisuke Saeki)　助教
photo 2009年　JSPS特別研究員(DC2, 筑波大)
2011年　神戸大学特命助教
2018年～現職
専門分野は生物化学工学、膜分離工学
趣味はサイクリング、登山、キャンプ
居室：W7-208
電話：+81-26-269-5395
E-mail：dsaeki at shinshu-u.ac.jp
信州大学研究者総覧（SOAR）
ResearchGate　 Google Scholar　 Mendeley
Publons (旧ResercherID)　 ORCID
2020年8月　クリタ水・環境科学研究優秀賞
2019年3月　化学工学会研究奨励賞（内藤雅喜記念賞）

学生（2024年度）

詳しいメンバーリストはイベントページ（学内限定）をご覧ください。
修士２年：２名
修士１年：６名
学部４年：８名
アルバイト：２名

高専、他大学、他学部からの受験など、相談はいつでも受け付けています。
高専出身の学生も多数在籍しています。社会人博士についても柔軟に対応できます。
学部生を対象とした実験補助のアルバイトも随時募集しています。
まずは佐伯までご連絡ください。
We'll welcome foreign students.

学会発表リスト

2024年度

＜発表予定＞

  1. 化学工学会第55回秋季大会, 北海道(北海道大), 2024/9
  2. K. Kubo, H. Otsuka, A. Furuse, D. Saeki, T. Sakai, K. Kaneko: Comparative ultramicropore analysis with positron annihilation lifetime spectroscopy (PALS) and Ar adsorption at 87 K, The 9th Pacific Basin Conference on Adsorption Science and Technology, Malaysia, 2024/9
  3. 久保圭, 大塚隼人, 佐伯大輔, 酒井俊郎, 金子克美: Ar吸着法と陽電子消滅寿命分光法との比較によるウルトラミクロ構造解析, 第61回アイソトープ・放射線研究発表会, 東京(日本科学未来館), 2024/7
  4. 金谷らら, 佐伯大輔, 奥村幸久: 支持体の材質がポリアミドナノろ過膜の製膜条件に及ぼす影響 (仮), 日本膜学会第46年会, 東京(早稲田大), 2024/6
  5. 竹井健人, 佐伯大輔: 光応答性ポリアミドナノろ過膜の作製 (仮), 日本膜学会第46年会, 東京(早稲田大), 2024/6
  6. 廣瀬太陽, 伴千亜子, 佐伯大輔, 奥村幸久: 脂質膜ドーム内に形成した内部区画における局所的生化学反応に関する検討 (仮), 日本膜学会第46年会, 東京(早稲田大), 2024/6
  7. 久保圭, 大塚隼人, 古瀬あゆみ, 佐伯大輔, 林卓哉, 酒井俊郎, 金子克美: 陽電子消滅寿命分光法によるカーボン系ナノ細孔体のウルトラミクロ細孔構造解析, 日本膜学会第46年会, 東京(早稲田大), 2024/6

2023年度

  1. 佐伯大輔, 前田浩嗣, 奥村幸久: マイクロ流路内油水界面におけるアルギン酸非球形ゲル粒子の形成挙動の評価, 化学工学会第89年会, 大阪(阪公大), 2024/3
  2. H. Otsuka, K. Kubo, D. Saeki, K. Kaneko: Colloidal interaction-mediated wrapping of zeolite crystals with graphene oxide sheets, The 104th CSJ Annual Meeting, Chiba (Nihon Univ.), 2024/3
  3. 久保圭, 大塚隼人, 佐伯大輔, 酒井俊郎, 金子克美: 陽電子消滅寿命法によるカーボン系ナノ細孔体の細孔構造評価, 日本化学会第104春季年会, 千葉(日大), 2024/3
  4. 金谷らら, 佐伯大輔, 奥村幸久: ポリエーテルスルホンを支持体としたポリアミドナノろ過膜の製膜方法の検討, 第26回化学工学会学生発表会, Online, 2024/3
  5. 土屋鱗子, 佐伯大輔, 奥村幸久: 液液界面通過法によるガラス基板表面への脂質二分子膜の形成, 第26回化学工学会学生発表会, Online, 2024/3
  6. 坪倉大喜, 佐伯大輔, 奥村幸久: 油水界面通過法によるハイドロゲル支持巨大ベシクルの形成に遠心操作が与える影響, 第26回化学工学会学生発表会, Online, 2024/3
  7. 松山克基, 佐伯大輔, 奥村幸久: ベシクル融合法による平面脂質二分子膜の形成に脂質組成が与える影響, 第26回化学工学会学生発表会, Online, 2024/3
  8. 山田雅博, 佐伯大輔, 奥村幸久: 温度応答性付与を目的としたAlgへのpNIPAM導入方法の検討, 第26回化学工学会学生発表会, Online, 2024/3
  9. A. Tanaka, D. Saeki, H. Tatsumi, K. Teshima: Diagnosis of degradation state of polyamide reverse osmosis membrane by exposure to hypochlorous acid using electrochemical impedance spectroscopy, MRM2023/IUMRS-ICA2023, Kyoto (Kyoto International Conference Center), 2023/12
  10. 大塚隼人, 久保圭, 古瀬あゆみ, 佐伯大輔, 金子克美: コロイド状態を制御したグラフェン包接体, 第36回日本吸着学会研究発表会, 石川(金沢大), 2023/12
  11. 久保圭, 大塚隼人, 佐伯大輔, 酒井俊郎, 金子克美: ナノ細孔構造評価における陽電子消滅寿命法の有効性と課題, 第36回日本吸着学会研究発表会, 石川(金沢大), 2023/12
  12. 佐伯大輔: ナノ材料フリーで実現した高透水性・高分離性能のナノろ過膜, 信大見本市, Online, 2023/11
  13. 佐伯大輔, 土田洋之, 川勝孝博, 藤村侑, 奥村幸久: メトキシカルボニル基を有するジアミンを用いたポリアミドナノろ過膜の作製と分離特性評価, 「日本膜学会第45年会」・「膜シンポジウム2023」合同大会, 東京(早稲田大), 2023/11, Invited
  14. 新井健太, 佐伯大輔, 奥村幸久: 均一な導電性微小ドメイン配列電極を用いた巨大ベシクルのエレクトロフォーメーション, 「日本膜学会第45年会」・「膜シンポジウム2023」合同大会, 東京(早稲田大), 2023/11
  15. 伊藤康太, 金谷らら, 佐伯大輔, 奥村幸久: 含有脂質膜のカチオン透過に関するamphotericin Bとgramicidin Aの定量的比較, 「日本膜学会第45年会」・「膜シンポジウム2023」合同大会, 東京(早稲田大), 2023/11
  16. D. Saeki, H. Tsuchida, T. Kawakatsu, Y. Fujimura, Y. Okumura: Ultrahigh-water permeable polyamide nanofiltration membranes fabricated via deesterification of cleavable diamine, ICSST23, Okinawa (Okinawa Shichoson Jichi Kaikan), 2023/11　(化学工学会分離プロセス部会海外発表・調査補助)
  17. 前田浩嗣, 佐伯大輔, 奥村幸久: マイクロ流路内油水界面を利用したアルギン酸からなる非球形ゲル粒子の形成, コロイド＆界面科学研究センター第7回研究討論会, 長野(信州大), 2023/10
  18. 伊藤康太, 佐伯大輔, 奥村幸久: Amphotericin B含有脂質膜のステロール種の違いによるカチオン透過性の定量的比較, コロイド＆界面科学研究センター第7回研究討論会, 長野(信州大), 2023/10
  19. K. Kubo, H. Otsuka, D. Saeki, T. Sakai, K. Kaneko: Potential applicability of positron annihilation lifetime spectroscopy to nanopore characterization, The 7th Symposium on Challenges for Carbon-based Nanoporous Materials, Nagano (Shinshu Univ.), 2023/10
  20. 佐伯大輔, 土田洋之, 川勝孝博, 藤村侑, 奥村幸久: メトキシカルボニル基を有するジアミンを用いたポリアミドナノろ過膜の分離性能制御, 化学工学会第54回秋季大会, 福岡(福岡大), 2023/9
  21. 伊藤康太, 佐伯大輔, 奥村幸久: Amphotericin B含有脂質膜のカチオン透過性にステロール種が及ぼす影響の定量的評価, 化学工学会第54回秋季大会, 福岡(福岡大), 2023/9
  22. 大塚隼人, 久保圭, 古瀬あゆみ, 佐伯大輔, 金子克美: 酸化グラフェンによるゼオライトの安定包接, 第74回コロイドおよび界面化学討論会, 長野(信州大), 2023/9
  23. 久保圭, 大塚隼人, 佐伯大輔, 金子克美: 陽電子消滅寿命法による細孔構造評価の可能性, 第74回コロイドおよび界面化学討論会, 長野(信州大), 2023/9
  24. 佐伯大輔: ナノ材料フリーで実現した高透水性・高分離性能のナノろ過膜, JST新技術説明会, Online, 2023/8
  25. D. Saeki, H. Tsuchida, T. Kawakatsu, Y. Fujimura, Y. Okumura: Ultrahigh-water permeable polyamide nanofiltration membranes using cleavable diamine, ICOM2023, Chiba (Makuhari Messe), 2023/7
  26. D. Saeki, K. Honma, Y. Okumura: Preparation of giant liposomes supported with hydrogel particles via an oil-in-water interface transfer method with electrostatic interaction, ICOM2023, Chiba (Makuhari Messe), 2023/7
  27. D. Saeki, M. Kajiki, A. Ban, Y. Okumura: Formation of giant oligovesicular vesicles using electroformation and micromanipulation for microbioreactor, ICOM2023, Chiba (Makuhari Messe), 2023/7
  28. K. Ito, D. Saeki, Y. Okumura: Evaluation of the cation permeability of lipid membranes containing amphotericin B using a pH-sensitive dye and a pH gradient, ICOM2023, Chiba (Makuhari Messe), 2023/7
  29. M. Oura, D. Saeki, Y. Okumura: The immobilization of lipase on a polyacrylonitrile ultrafiltration membrane via covalent bond formation, ICOM2023, Chiba (Makuhari Messe), 2023/7
  30. A. Tanaka, D. Saeki, H. Tatsumi, K. Teshima: Degradation diagnosis of polyamide reverse osmosis membrane exposed to chlorine using electrochemical impedance spectroscopy, ICOM2023, Chiba (Makuhari Messe), 2023/7

2022年度以前（クリックで展開）