2013.08.15 【 CST 】
8月12日(月)~13日(火)に
天文第2回「ペルセウス座流星群・スピカ食・夏の星座の観望と国立天文台野辺
山の見学」の講座が開催されました。
参加者は信州大学農学部野辺山ステーションに宿泊して,星空の観察を行いました.(右の写真をよく見ると月の左側にスピカが見えます)
18:45 おとめ座の1等星スピカが月に潜入(1.0等、西の空)
19:59:09 イリジウムフレア(マイナス2等、東の空)
19:22 おとめ座の1等星スピカが月から出現(同)
宵の西の空 西空の低空に金星(マイナス4等)、南西の空に土星(0.4等) が輝く
真夜中~明け方 ペルセウス座流星群、秋~冬の星座
21:21 人工天体(X37-B)通過(2.0等、天頂近く)
04:43:24 イリジウムフレア(マイナス8等、東の空)
途中,雲にかかるときがありましたが,スピカと月が近づく様子やペルセウス座流星群の様子が観察できました.
参加者の方は2時に起きて再度ペルセウス座流星群の観望に挑戦していました.
右の写真は,野辺山ステーション玄関前広場で望遠鏡のセッティングをしているところです.