Google translate                       

TEL. 0265-77-1642

〒399-4598 長野県上伊那郡南箕輪村8304


     
from Jan.21,2006
学外者のみカウント

 

                                                           
  信州の豊かな自然、森林にふれあいながら、将来性豊かな学生たちを育てながら試験研究を行います
  蟻の目と鳥の目の技術をもとに、森を立体的に見える化し、専門的な立場で調査・診断・分析します
  
  • スマート林業のイノベ―ションを目指して研究開発と実証
     3kと言われる林業、志を持つ若者が活躍できる革新的な技術開発と産官学連携で実証し、林業の成長産業化とイノベーションを目指します。
  • オリジナル技術
    精密林業 人工衛星、航空機、ドローンなどの空からの計測技術で、広域の森林内にある樹木の立木位置、精密な樹冠情報を1本ごとに自動抽出し、小班や林班、市町村界で集計して、森林の樹種別本数、材積とバイオマスを提供します。従来の標準地(プロット)調査や熟練者による目測ではなく、客観的な高精度の全数調査で森林の資源内容を把握できるので、現地調査を省力化します(特許査定2件、特許出願2件)。
    ②森林被害のモニタリング 高緯度・高標高域にある長野県や東北で被害が深刻化している松くい虫被害について、自治体と連携して被害区分算定方法及び被害区分算定装置を開発しました(特許出願1件)。
  • 現場へのフィードバックスマート林業人材の育成
     研究成果をフィードバックすることで感謝され、現場に技術が浸透します。森林・林業の現場である森林管理署、県、市町村、林業事業体(森林組合)と企業(航空測量・ドローン・ソフトウエア)
    のみなさんと産官学の技術連携による技術開発と生産現場ヘの実証研究に取り組んでいます。スマート林業と現場経験で鍛えられた学生が当該分野で就職し、活躍できる人材を育成します。学生に学習の機会を与えることで原石が磨かれます。
  • グローバルに最先端のレーザ計測を技術開発
     日本、世界の森林管理に貢献できるように海外の研究者らと最先端の森林レーザ計測技術の共同開発を行っています。精密な三次元情報を自動取得できるレーザ計測は森林・林業分野に極めて有効な技術であり、多様な分野で利用できます。一方、技術習得の学習は森林科学の範疇を超えており難儀です。技術習得のため、海外武者修行して3年間、鍛え上げてきました。異分野の専門学習、大型研究予算の確保などハードルが高い分野ですが、学習の壁を超えると奥が深くとても面白く、夢中になって研究できます。感謝しています。
     研究室の学生はレーザ計測の原理、解析手法、ソフトウエア習得とプログラム開発、研究成果の確認、生産現場での実証研究というハードル(学習の壁)を一歩一歩、超えていき、スペシャリストになります。
     共同研究機関:最先端レーザ研究所(CoE-LaSR)フィンランド地理空間研究所(FGI)ヘルシンキ大学(HU)アルト大学(AU欧州空間情報研究機構EUROSDR)、SolidPotato Oy等。
  • 信大発ベンチャー 精密林業計測株式会社 ホームページ パンフ 
     信州大学の研究成果を活用したベンチャーを、本学URA室の支援をいただき、平成29年5月に起業しました
    代表取締役は竹中悠輝君です。松枯れ被害の広域精密計測を専門とする、真面目で礼儀正しく、お客様から信頼の厚い好青年です。皆様のご支援をよろしく御願いします。
     ①ICT先端技術のドローンとレーザ計測技術を使い、効率的で精密な森林情報を提供します。
     ②林業の生産現場や自治体が導入可能な価格で提供します。
     ③信州大学の特徴である地域貢献(大学の地域貢献度調査、4年連続一位)による産官学連携を推進します。
     ④生産現場のニーズに対応したビジネスモデルを創出し、林業の成長産業化とイノベーションを目指します。
    新聞報道  会社設立:信濃毎日新聞8月25日 記者会見の様子 長野日報2月23日 信濃毎日新聞6月15日
          信大発ベンチャーの認定 日本経済新聞6月26日

    印刷物 森を空から情報化する会社、精密林業計測株式会社
        信大NOW 112号 2018年7月31日発行予定 8-9頁、信州大学


Web NEWS
 2018年7月16日 表紙更新
  ※ 信州大学教員紹介:
信州大学農学部HP > 学科・コース案内 > 森林・環境共生学コース > 
加藤正人   

TOPICS  

  • 7月 前期授業と試験、諸会議と委員会、H31研究予算、産官学連携と地域貢献、特別講演

    ・研究打合せや講演依頼が増えており、お礼申しあげます。チームで前進しています。
     メールでの問合せも多くいただき、感謝しております。すべてに対応できないことをご容赦ください。
    ・H31研究予算の打合せ、採択した技術術開発事業の報告、岩手県での特別講演など予定しています(7/16)。
    ・毎週火曜日の授業と実習は、準備が大変ですが、日本の宝(?)になる人材も出てくるかもしれません。受講する3年生の顔と名前と特長が一致してきました。「おーい。〇〇、何処見てんだ。前向け、こっち向けよ

    研究成果の報道
    スマート林業で効率化 政府県内などで実践事業 信濃毎日新聞7月13日
     
    印刷物 
    森を空から情報化する会社、精密林業計測株式会社
    信州大学ベンチャー企業特集 信大NOW 112号 2018年7月31日発行予定 8-9頁、信州大学
     
    卒業アルバム用写真
    恒例の平成30年度卒業と進学予定の4年生3人の卒業アルバス用写真をプロカメラマンに撮影していただきました。
    前列右から千代西尾(修士進学)、敦見(民間就職)、野川(民間就職)です(7/10)。


    平成30年度海外招聘教員 エーツ先生とアナ先生の来日決定

    海外招へい教員として、フィンランド地理空間研究所(FGI)エーツ先生とウィーン工科大学のアナ先生の来日が決定しました。世界No1のヒッパ教授の最先端レーザ研究所に属するレーザ計測の樹種分類、新技術の多波長(ハイパー)レーザによる生育診断を専門とするバリバリの若手研究者です。二人とも10月~12月の3ケ月間、加藤研究室に滞在し、最先端レーザ計測ゼミや共同研究を行い、研究室の更なるレベルアップを図ります。
    ・H27 Dr.Yu Xiaowei (Finnish Geospatial Institute:
    FGI)、
    H28 Dr.Xinlian Lian Dr.Yunsheng Wang(FGI)
    ・H29は Dr.Matti Tapio Vaaja (Aalto University, Assistant Professor, Geoinfomatics)
    H30は Dr. Eetu Puttonen (FGI), PhD Researcher Ana Puttonen (Vienna University of Technology)

    前期 月曜日:イノベーション役員会、諸会議、専攻演習で現場視察(3~4限)
       火曜日:森林情報学(2限)、森林計測・GIS演習(3~5限)
       水曜日:研究室ゼミ(3限)、専攻演習(4限

       曜日と金曜日:出張・調査日

    7月行事:
    伊那市役所、研究紹介「ドローンによる普及モデル:伊那市」(7/2:専攻演習で現場視察)、信大発ベンチャー産学連携打合せ(7/5:毎日新聞キャピタル)、石川県で特別講演「ドローンによるICTスマート精密林業」(金沢市:7/6-7)、H31修士課程選抜試験 研究室3名受験(7/9:千代西尾、林君(千葉大4年)、岩井君(日大4年))、林野庁・内閣府・産総研AI研究所 H31研究予算打合せ(東京:7/11-12)、他大学修士来室(阿部君:東大M2・高橋君:北大M2)、産学連携打合せ(7/12)、和智OG(7/13)、松尾OB:林野庁と加藤研のはなし for3年生(7/14)、教授会(7/17)、授業評価(7/18)、岩手県で特別講演「林業の成長産業化とICTスマート精密林業「長野モデル」(7/19-20:盛岡市)、入試委員会(7/23)、補講・イノベーション役員会(7/25)、来客・諸会議(7/26)、前期期末試験(7/30-8/3)

     
  • 6月 授業改善、研究成果の地域貢献、特別講演

    (祝)精密林業計測株式会社 
    経済産業省ものづくり補助金採択 6/29
    平成29年度補正「ものづくり補助金」の採択結果が公表され、採択しました。
    3752番目、長野県"ドローンレーザを利用した精密な森林資源計測サービスの提供”
    機体購入、操縦訓練を経て、ドローンレーザの森林利用サービスを開始します。

    (祝)精密林業計測株式会社 信大発ベンチャーに認定 
    6/25
    信大発ベンチャー認定制度ができ、最初の10社に認定されました。
    社名が漢字、本社が南箕輪村(むら)、地域色と林業で差別化しています。
    レーザ計測とドローンによるスマート精密林業で省力化を図り、地域林業活性化に貢献します。
     信大発ベンチャーの認定制度 日本経済新聞6月26日
     信大発ベンチャーの認定制度 まず10社・団体 日経Web

    研究成果の報道
     スマート林業協議会が始動 長野日報6月15日
     長野県や信州大など、スマート林業普及促進 日本経済新聞6月15日
     ドローン活用などで林業をスマートに、県や信大  中日新聞6月15日
     ICTやドローン 林業に 信濃毎日新聞6月15日

    印刷物 
    林業の未来は「長野モデル」から、加藤正人
     
    信大NOW 111号 2018年5月31日発行 8-9頁、信州大学
     https://www.shinshu-u.ac.jp/guidance/media/now/

    特別講演
     
    講演依頼ありがとうございます。
    スマート林業タスクフォースNAGANOキックオフ会議
     特別講演「海外のスマート林業について(フィンランド・オセアニア・カナダ)」 6/14
    国際共同研究を進めているフィンランド、林業先進国のスマート林業を訪ねて学び、日本林業の成長産業化について、会場の皆様と一緒に考えます。

    福井県平成30年度林業技術研究発表会、特別講演「レーザーセンシングによるICTスマート精密林業」6/8
    改装された福井県総合グリーンセンター多目的ホールにて基調講演を行いました。ドローンレーザの林業利用、ICTスマート林業に関心を持っていただき、福井県農林部、農林総合研究センター、市町、県森連、森林組合、林業事業体、森林管理署の皆様から質問を受けました。お世話になりました関係者の皆様にお礼申し上げます。福井県のモデル地区でドローンによる精密林業計測の実証試験を実施したいと思います。6/10


    魅力ある授業に改善 最先端スマート精密林業
     受講する学生から、「座学で眠くならないように映像や最新のスマート精密林業情報を"見える化"で紹介してください」との要望を受けました。そこで、講義90分の後半30分をフィンランド、ニュージーランド、カナダのレーザ計測、海外スマート林業の動向、日本林業成長化「長野モデル」の取り組みについて、特別講演の要約、海外訪問地の現地写真からビデオ画像作成、YouTubeで見どころを紹介しています。授業準備に時間を要しますが学生の反応は上々です。「当該分野では日本最先端の講義内容です」と学生に伝えています。

    前期 月曜日:イノベーション役員会、諸会議、専攻演習で現場視察(3~4限)
       火曜日:森林情報学(2限)、森林計測・GIS演習(3~5限)
       水曜日:研究室ゼミ(3限)、専攻演習(4限

       曜日と金曜日:出張・調査日

    6月行事:
    開学記念日(6/1)、スマート林業タスクフォースNAGANO打合わせ(6/4)、試験研究打合せ(6/7-8:東京)、福井県総合グリーンセンター、特別講演「レーザーセンシングによるICTスマート精密林業」(6/8-9:福井市)、北信州森林組合(6/11:専攻演習で現場視察)、普及型ドローン空撮地の確認(6/13:中信森林管理署)、スマート林業タスクフォースNAGANOキックオフ、特別講演「海外のスマート林業について」(6/14)、教授会(6/18)、修士論文中間審査(6/20:張桂安)、南箕輪村共同研究打合せ(6/21)、中信森林管理署(6/25:専攻演習で現場視察)、革新的技術開発事業計画ヒアリング(6/26:東京)
     
  • 5月 前期授業と研究始動

    平成30年度スマート精密林業「長野モデル」 
    5/30
    北信州森林組合の間伐予定地で3種のドローンレーザと2種の林分、2種の間伐方法で実証開始
    平成30年度革新的技術開発事業のドローンレーザの実証研究を3種類の異なるドローンレーザで行いました。
    ・オーストリアRiegl社のROBIN、フランスYellowScan社のSurveyer Ultra、オーストラリアCSIROのHovermap
     今年度間伐予定のスギ林とカラマツ林で、間伐前の計測です。加藤研究室では全数調査の精密森林情報を解析し、定性(点状)と列状間伐の2種類を自動選木プログラムから設計して、北信州森林組合に提供します。組合ではドローンレーザで選木した間伐木をIOTハーベスタで伐倒・検尺・玉切り・丸太情報を集積します。 ドローンレーザ計測の情報とハーベスタ情報を突合することで、現実的な単木レベルでの収穫予測が実証できます。スマート精密林業が加速されるでしょう。現地で北信州森林組合、Ace-1, みるくる他、多くの企業に参加いただきました。お礼申し上げます。コンソーシアムの皆様と連携して研究成果をあげていきます。
     
  • 特許出願 普及型ドローンを用いた階層別樹高算定方法

    発明の名称:森林資源情報算定方法及び 森林資源情報算定装置
    出願番号:特願2018-076426
    発明者 :加藤正人、張桂安
    権利所有者:国立大学法人信州大学
    目的:本技術は、森林調査をせずに普及型ドローンの空撮から、オリジナルな階層別の樹高算定方法をもとに、1本単位での精密な森林資源情報を提供する。当該手法は、航空機、ドローンなどのレーザ計測の点群データにも使用でき、適用範囲が広い。レーザ計測で開発してきた精密林業技術を、普及を前提に生産現場で安価な普及型ドローン(Phantom等)に応用して開発しました。張君の独創的なアイデアが発揮された技術です。

    堀澤正彦課長 未来投資会議で林業について話題提供 5/17
    LSによるスマート精密林業のコンソーシアムの北信州森林組合 堀澤正彦業務課長が、5月17日首相官邸で行われた第16回未来投資会議に出席し、地域における生産性革命(林業の成長産業化)について話題提供しました。ICT林業の生産現場で積極的な取り組みを行う北信州森林組合、スマート精密林業「長野モデル」の実証研究を紹介していただきました。こうした機会を与えていただきお礼申し上げます。堀澤課長ご苦労さでした。
    当日の安倍総理発言 
    当日の配布資料l

    研究成果の報道
     
    伊那市松くい虫被害 ドローン抽出木に松くい虫感染確認 長野日報5月18日
     
    Nagano Nippou web: http://www.nagano-np.co.jp/articles/31902
     
    伊那市と信大実証実験を市松くい虫対策協議会で報告

    専攻演習
     研究室希望の3年生を引率し現場担当者から直接話しを伺うことで、森林・林業の現状と課題についての学びと卒業研究のシーズ探索、将来、自治体や林業事業体への就職など地域貢献できる学生を目指します。 30年度は連携自治体や共同研究でお世話になっている森林管理機関、林業事業体、自治体を訪問します。当日、よろしくお願いします。

    現場と結びついた実証研究 スマート精密林業「長野モデル」の研究計画と方向性(革新的技術による日本林業成長化の貢献)について、北欧、カナダ、ニュージランドの国際学会に参加して、世界のスマート精密林業や林業先進国の実情を見聞し、交流してきました。世界の現実を知ることで、日本林業のあるべき姿や具体的な現場への実践に悩みました。少しづつ復習と頭の中を整理することで、「日本の林業は先進国ではない」という事実から、何をすべきがが見えてきました。一歩一歩、周囲の皆様のご協力をいただきながら進んでいきます。

    印刷物 日本林業の強化策 レーザセンシングによるICTスマート精密林業、加藤正人
     山林、2018年5月号 No1608 2-10頁、大日本山林会
     http://www.sanrinkai.or.jp/

    研究成果の報道
     伊那市松くい虫被害 ドローン抽出木に松くい虫感染確認 長野日報5月18日
     長野日報web http://www.nagano-np.co.jp/articles/31902
     伊那市と信大実証実験を市松くい虫対策協議会で報告

    前期 月曜日:イノベーション役員会、諸会議、専攻演習で現場視察(3~4限)
       火曜日:森林情報学(2限)、森林計測・GIS演習(3~5限)
       水曜日:研究室ゼミ(3限)、専攻演習(4限

       曜日と金曜日:出張・調査日

    5月行事:
    中部森林学会三役打合せ(5/7)、中信森林管理署研究打合わせ(5/9)、大学院修士講義、伊那市役所研究打合わせ、精密林業計測起業1周年記念祝賀会(5/10)、日経ビジネス取材(5/14)、中部森林学会理事会(5/18:名古屋大学)、教授会(5/21)、革新的技術開発事業ドローンレーザ実証試験(5/24-25:北信州森林組合)、先鋭領域最先端特別講義(5/26:松本3~4限)、CWニコル・アファンの森理事会(5/31:信濃町)
     

  • 4月 授業開始 新3年生との出会いが始まりました。

    講義 森林情報論(火曜2限)、森林計測・GIS演習(火曜3~5限)
     今年の3年生は全体的に大人しい(地方大学の特徴である"のんびりのびのびの田舎暮らしの伊那ボケ)と感じました。第2週から刺激的な海外事例の話題を、自分の経験をもとに紹介しています。欧米や北欧の大学生は、ディスカッションや教師との質疑を重視し、グローバルな視点とチャレンジ精神を持つこと、林業が重要な国の産業であること、そこに最先端のレーザ計測、IoT、安全対策をもとに機械化されたAutomationの伐出・集材・運材システム、大規模な木材集積地、港から木材と木製品を日本に輸出し、スマート林業で先行していること。一方で、日本の国内林業(川上・川中)は後進国であること。私自身も含め、「第3の鎖国」に陥らないように、日本林業が元気になるように君たちに期待していること・・・。の話題と問いかけを行っています。

    専攻演習 今年は多くの3年生が研究室に興味をもって来室してくれました。入室枠の3名は早々に達しました。

    ニュージランド林業(横綱)⇔ 日本林業(幕下) 4/14-20
    第6回の国際森林技術学会(FEC2018)ニュージーランド(NZ)の全日程に参加し、大きな刺激を受けました。参加する前は、スマート精密林業のレーザ計測、ドローン技術、ハーベスタデータの伐採システム、採材データの工程処理に関心があり、カナダの国際学会で会ったInterPine社の事業本部長Davidから誘いを受けて、参加しました。FEC2018は、森林技術、林業機械、森林利用の研究者、技術者、林業会社が主に参加していました。参加国はNZ、豪州、北欧のスェーデンとフィンランドのスマート林業と木材輸出国が中心でした。

     国の主たる産業がオイルと木材のニュージ-ランド(NZ)だけに、日本林業との技術・人・組織されたスピード、格差に驚きました。
    国技といえるラグビーと木材産業は、NZが横綱で日本は幕下以下(序ノ口)でしょうか。産業として、お金が動いているというのは、凄いパワーと情報が集まっています。現地検討会では、川上の短伐期のラジアータ松林から機械化された収穫作業、別次元の選別する大土場、港にある乾燥・製材工場とストックヤード、港に横付けされた大型タンカーから、日本と中国への輸出する現場を見学しました。 次元が異なるスケールでした。
     特に、労働の安全対策を重視しており危険作業に人がいない。伐採現場にはチェンソーマンがいないことに驚きました。体格のよい林業技術者やオペレータが短パン・半袖で説明してくれました。その謎解きも理解できました。林内伐木機械のFeller Buncher、伐木運搬のSkidder、枝払い・採材・玉切り機械 Processor、造材の種別けのGrappleと、そのオペレータのみでした。原材料のある森林から機械化されてベルトコンベアー式で玉切りされた木材を製品する伐採現場の姿がありました。
    スマート精密林業「長野モデル」の次に目指すべき精密森林資源データを活用した伐採・集材・IoT玉切り・運搬作業の一貫性、どうしたら日本の林業の成長産業化ができるのか見聞する機会を得ることができました。

    会場にいたNZと豪州、そして北欧のスェーデンとフィンランド主たるメンバーとは名刺交換を含め、人脈づくりを行いました。私たち長野モデルの取り組みを貴国で紹介したいとアピールしました。反応は良かったです。ラジアータパインの主たる木材輸入国、林業後進国の日本の取組みを聞いてみるかの顔つきできしたが・・・。

  • 【スマート林業】国提案事業に、長野県が選
    平成30年度林野庁概算要求 民間団体向け補助事業補助金交付候補者が公表され、スマート林業構築実践事業のうちスマート林業実践対策で、「スマート林業タスクフォースNAGANO」が採択。下記の5ページ記載
    協議会事務局の長野県林務部及び関係者の皆様、採択おめでとうございます。
    平成30年度予算 林野庁 民間団体向け補助事業補助金交付候補者

    4月行事:ガイダンス、南箕輪村(4/3)、八十二銀行伊那支店(4/4)、イノベーション役員会、オープンラボ(4/5)、振替休日(4/6)、中部森林学会準備役員会(4/9)、授業開始:森林情報論(2限)、森林計測・GIS演習(3~5限)(4/10)、3年生ガイダンス、八十二銀行伊那支店(4/11)、北信州森林組合(4/12)、イノベーション役員会(4/13)、国際森林技術会議(FEC2018)ニュージーランド、ロトルア(4/14-20)、イノベーション役員会、修士希望学生来室(4/23)、講義日(4/24)、研究室ゼミ、専攻演習(4/25)、修士希望学生来室(4/26)
    産学連携と地域貢献の技術開発、林業イノベーションを目指します。 

    授業 毎週火曜:森林情報学(2限)、森林計測・GIS演習(3~5限)
       毎週木曜:研究室ゼミ(2限)、専攻演習(水曜4限)
  • 3月 グローバルに森林レーザ計測技術を研鑽していきます
     行事、報告会、海外出張など不在が多くなります。バンクーバーでの国際森林新技術とイノベーション学会はスマート林業で目指すところが一致しているだけに、大いに刺激を受けました。伐採現場のIoTハーベスタの自動検尺された丸太情報がStanForDデータとしてクラウド展開して、川上から川下までの林業事業体の各社が共有すること、この仕組みがフィンランド、スゥエーデン、そしてニュージーランドの先進林業国で始まっている。コマツもスウェーデンで行っています。150名の参加者と事務局50名で活気のある国際会議でした。日本からの参加は、加藤一人でした。ビィクトリア大学(UVic)留学時の友人とも会うことができました。
     フィールドツアーとLiDARワークショップはUniversity of British Columbia
    Loon Lake演習林で行いました。立派な研究施設でした。さすがカナダNo1, 世界ランキング20傑の大学です。LASToolでの実習とLIDAR解析のベンチャー企業(Interpine Innovation LTD)のDavid博士が自社ソフトウエアの実習を行いました。世界のLiDAR解析の技術レベル、どういう目的で開発しているか、先進林業事業体の企業展示など、研究の視野を広げることができました。個人的に、今回のバンクーバーでの学会では、昼夜逆転の13時間の時差ボケに悩まされました。東京で開催したフィンランドとのスマート精密林業シンポジウムなど行事が連続し、インフルエンザにも感染しました。また、いつもの研究スタイルで充電していきます(3/18)。

    3月行事:研究室はいつもOpenです。加藤は不在が多くなりますが、Welcomeです。
    国際共同研究(2/28-3/2)、国際森林新技術とイノベーション学会 ForestTECHX(3/6-11:カナダ国バンクーバー University of British Columbia )、イノベーション・ミーティング(3/12、19)、革新的技術ネットワーク事業(3/13-14:西粟倉村
    )、環境省事業ヒアリング(3/16)、革新的技術開発事業推進会議(成績検討会2/19:新宿)、アファンの森理事会(3/20-21:信濃町)、伊那市、卒業式(3/23)
    、日本森林学会(3/26-29:高知大学)、松本市(3/30)
    ※依頼原稿:2件
    (3月末)、報告書1件、特許出願1件、海外ジャーナル1件
  • 2月 卒論発表と学生指導、特別講演、報告書作成、記者会見、国際シンポジウム主催
    年度末になり報告会や報告書作成の時期となりました。29年度の研究結果をまとめ、林業成長産業化を確かなものにするため、次年度実施計画を熟考しています。多くの方にお世話になりました。お礼申し上げます(2/11)

    フィンランド・日本合同シンポ レーザーセンシングによるICTスマート精密林業 in 東京
     平成30年2月27日 都道府県会館、東京

    大勢の方にお集まりいただき、北欧の先進的なスマート精密林業、国内で進めているLSによるスマート精密林業コンソーシアム「長野モデル」の紹介を行いました。熱気あふれる会場で、信州大学産学連携本部、農学部事務、コンソ-シアムのみなさまの絶大な支援があって、成功裏に終えることができました。謹んでお礼申し上げます。
    北欧は航空レーザの世界標準での基盤情報が整備され、誰でも無料でダウンロード利用できること、レーザ計測で解析された森林資源情報はABAによる小班やグリッドでの管理、単木管理(ITD)とIoTハーベスタによる集材情報との突合解析、丸太の検尺データのStanForDによるクラウド展開、持続可能な林業経営と日本への木材輸出、重要な国の基幹産業であることなど、日本林業の目指すべき目標や課題が多く見つかりました。
    ユッカ・シウコサーリ大使から、森林・林業にかける思いを「自然環境が厳しく、資源の少ないフィンランドの財産は森林と子供たちです」
    の一言も印象的でした。 フィンンランド大使館にて、講演者たちと前日訪問と挨拶

     プレスリリース1月16日  記者会見 1月23日 長野県庁3階 記者会見場
      URL シンポジウム内容とフライヤー

    国際共同研究2/28-3/1  信州大学農学部構内演習林などでUAVレーザ、バックパックレーザ、ポータブルレーザの計測実験
     現地調査写真、左からハリ・カーィネン博士、加藤、ヒッパ教授、ティモ博士、アンテロ博士

    記者会見 「国内初 ドローンによる収穫木確認の実証試験と松くい虫被害木の実証試験」 (2/23)
     伊那市役所にて、実証試験の報告会を行い、大勢の方にお集まりいただきました。
     記者会見の様子 白鳥市長、加藤教授、竹中社長(精密林業計測)
     信濃毎日新聞2月23日、 長野日報2月23日  

    ・第65回森林計画研究発表大会 平成30年2月2日  東京大学弥生講堂 
     10:35-11:35 特別講演『ドローンの活用によるICTスマート精密林業』 講演プレゼン(抜粋)

    2月行事:毎週木曜日は研究室ゼミ
    イノベーション・ミーティング(2/6、12、19)、科研費2次審査(2月末)、
    連携企業との打合せ(2/1:
    渋谷)、第65回森林計画研究発表(2/2:東大弥生講堂)、JAXA先進光学衛星報告会(2/5:御茶ノ水)、修論審査会(2/7)、山梨県スマート森林計測と精密林業講演(2/9)、伊那市長レク(2/13)、修論発表会:竹中悠輝(2/14)、卒論発表会:中山智仁(2/15)、特許出願明細書打合せ(2/16)、年俸制(2/19:本部)、リモセンガイド委員会(2/20)、収穫調査委員会(2/21)、伊那市ドローン報告会、プレス発表(2/22)、フィンランド・日本合同シンポジウムと国際共同研究(2/26-3/2)
    ※依頼原稿:1件(2/20)、2件
    (3月末)
    ※外部資金報告書:2件(2/28)、1件(3/9)、1件(3月末)
  • 1月 今年もよろしくお願いします

    ・第51回森林・林業技術シンポジウム 平成30年1月18日 東京大学弥生講堂一条ホール
      13:30-15:30 特別講演『レーザーセンシングによるICTスマート精密林業』
     都道府県の方からレーザ計測、ドローン、スマート林業について、多くの質問をお受けしました。
     要旨集 講演プレゼン(抜粋)


    ワクワク感
    学生たちと夢のあるイノベィティブな取組みを進めています。人材育成、国際共同研究、先端技術と新しい計測道具、プログラム、知財、大学ベンチャー、社会貢献etc. Step by Step よろしくお願いします。

    日本森林学会(高知大学3/27-29)の経営部門で3名が口頭発表、学部生がポスター発表します。
    フィンランドMatt先生と一緒に世界最先端の森林レーザ技術を学習してきた研究成果の一部紹介でもあります。
    産学連携でコンソーシアムを組む企業の方も発表します。お会いできるのでを楽しみにしております。

    ご挨拶
    希望のある新しい年が始まりました。諏訪大社でお参りしました。心願成就。
    信州伊那は積雪無しで、晴天が続きます。朝晩が放射冷却で寒ーい。心身は温かく。
    皆さまも風邪などひかぬように健康にご留意ください。

    1月行事:毎週木曜日は研究室ゼミ(1/11、1/19、1/26)
    イノベーション
    ミーティング(1/8、15、22、29)、科研費一次審査(1/8)、特許出願書類提出(1/9)、大学入試担当者説明会(1/10)、長野県林務部スマート林業打合せ(1/12)、大学入試センター試験(1/13-14)、第51回森林・林業技術シンポジウム(1/18)、健康診断・中信森林管理署・教授会(1/22)、フィンランド・日本合同シンポジウム記者会見、八十二グロースファンド(1/23)、学長レク(1/25)、博士課程入学試験(竹中:1/30)
     締切:特別講演プレゼン(1/9、1/26)、日本森林学会要旨(1/11)、科研費一次審査・特許出願(1/15)

  • 温故知新 2017年度のホームページ     

信州大学農学部
森林計測・計画(加藤正人)研究室

〒399-4598
長野県上伊那郡南箕輪村

TEL 0265-77-1642
FAX 0265-77-1642

書籍:森林リモートセンシング
信州大学 信州知の森
ブログ 森林空間

昨日分  本日分