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10月25日(日) 大町市「山岳文化都市宣言」 7周年記念シンポジウム

09年09月16日

シンポジウムは10月25日です

大町市では、自然と人とが共生する「山岳

文化都市」を宣言してから7年を迎え、「高

山の自然は今・・・そしてその未来は・・・?

」と題し、日本の高山環境について考える

シンポジウムを開催します。

信州大学山岳科学総合研究所の鈴木啓

助所長と農学部の泉山茂之准教授がコー

ディネーター・パネラーとして参加しま

すので、ご案内いたします。

 

日 時: 平成21年10月25日(日)

12:30~17:30(受付は12:00から)

場 所: サン・アルプス大町

(大町市文化会館隣り)

大町市大町1601-2

電話0261-22-8989

申込み等: 不要・入場料無料

主 催: 大町市・大町市教育委員会

内 容

◇事例報告

 【北アルプス発】

近年における山岳雪渓・積雪事情

(立山カルデラ砂防博物館:飯田肇氏)

【富士山発】

温暖化が永久凍土と高山植物に及ぼす影響

(静岡大学:増沢武弘氏)

【南アルプス発】

ニホンジカは、なぜ「お花畑」を目指すのか

(信州大学:泉山茂之氏)

【白山発】

外来植物・低地性植物が高山帯に現れる

(石川県白山自然保護センター:野上達也氏)

【中央アルプス発】

中央アルプス固有の高山植物の動態と気候変動

(長野県環境保全研究所:尾関雅章氏)

【研究室発】

温暖化とライチョウの感染症

(岐阜大学:福士秀人氏)

 

◇パネルディスカッション

日本アルプス・富士山・白山・研究室 発

「日本の高山は今・・・  そしてその未来は・・・?」

コーディネーター:信州大学山岳科学総合研究所 鈴木啓助所長

※パネラーは、事例報告者の皆さん