2月14日（土） 農学部環境講演会
09年01月16日
信州大学農学部では「信州大学農学部環境講演会『野生動物問題の現状と解決』」が開催されます。
日時：2009 年2 月14日（土） 13::00～
会場：信州大学農学部30 番講義室
講師：羽山伸一先生
（日本獣医生命科学大学 野生動物教育研究機構長）
講師紹介：1982 年、ゼニガタアザラシ研究グループの創設に参加。以来、野生動物問題の研究と解決に従事。農林水産省「鳥獣による農林水産業被害に関する検討会」座長などを歴任。著書は「野生動物問題」（地人書館）など多数。
演題：「野生動物問題の現状と解決」
要約：現代日本社会における人間と野生動物との関わりは、有史以来、未曾有のものとなった。農作物被害だけでも年間２００億円を越え、中山間地域のみならず大都市圏にまで被害地域は拡大している。一方で、現在までに１８種以上の野生動物が人間によって絶滅し、しかも２００種以上が絶滅の危機に瀕している。さらに、１００種を越える外来動物が人間生活や生態系に大きな影響を与え始めている。本講演では、こうした野生動物問題の現状とその解決に向けた取り組みを紹介します。
主催：信州大学農学部
共催：信州大学環境マインド推進センター
後援：南アルプス食害対策協議会、上伊那地区野生鳥獣保護管理対策協議会、信州大学農学部環境講演会
お問合せ：信州大学農学部ISO 事務局
TEL 0265-77-1302
詳しくはポスターをご覧ください。皆様のご参加をお待ちしております。 入場無料・来聴歓迎。
ポスター（PDFファイル142KB）
