11月22日(土) 信州大学農学部国際シンポジウム2008
08年11月21日
11月22日(土)に「信州大学農学部国際シンポジウム2008『持続的な森林との共生:ブータン王国における野生植物の食用利用』」が信州大学農学部にて開催されます。
信州大学大学院農学研究科機能性食料開発学専攻の研究グループがブータン王国農業省と共同で2005年から2007年の3年間にわたり、ブータンにおけ る食用野生植物とその健康にかかわる伝統的知識の調査を行いました。今回のシンポジウムは、その研究成果をまとめた「Edible Wild Plants of Bhutan(ブータンの食用野生植物)」の刊行を記念して開催されます。
入場無料・来聴歓迎です。
皆様のご参加をお待ちしております。
【日時】
2008年11月22日(土曜日) 13:00~18:30
【場所】
信州大学農学部30番講義室
【入場料】
無料
【プログラム】
1.開会挨拶 | 唐澤 豊 農学部長 | 13:00~13:10 |
保井久子 機能性食料開発学専攻長 | 13:10~13:20 | |
2.基調講演 座長 根本和洋助教 |
(1)Agriculture and Usage of Natural Resources in Bhutan Kinlay Tshering(ブータン王国農業省RNR研究所 研究員) |
13:20~13:50 |
(2)The Research Project of Edible Wild Plants in Bhutan Laxmi Thapa(ブータン王国農業省RNR研究所 研究員) |
13:50~13:20 | |
―休憩― | ||
3.講演 座長 南 峰夫教授 |
(1)ブータン王国における野生植物の食用利用 松島憲一(信州大学大学院農学研究科 准教授) |
14:30~15:00 |
(2)ブータンのシダ植物調査 松本 定(国立科学博物館植物研究部・筑波実験植物園 研究主幹) |
15:00~15:30 | |
(3)日本のジーンバンクからみたブータン 奥泉久人(農業生物資源研究所ジーンバンク 主任研究員) |
15:30~16:00 | |
4.閉会挨拶 | 土井元章 副農学部長 | 16:00~16:10 |
5.懇親会 | ※大学生協食堂にて (会費3000円 11月20日までに下記へお申し込みください) |
17:00~18:30 |
【同時開催】
ブータン展「ブータンの農業と生活」写真及び民具の展示
(信州大学農学部 食と緑の資料館 ゆりの木)
【問い合わせ先】
信州大学農学部学務係
〒399-4598上伊那郡南箕輪村8304
TEL:0265-77-1311 FAX:0265-77-1313
URL:http://karamatsu.shinshu-u.ac.jp/
詳しくはポスターをご覧ください。
農学部国際シンポジウム2008ポスター(PDFファイル148KB)
