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7月16日(水) 仁木英之氏講演会(全学教育機構授業公開)

08年07月16日

仁木英之氏講演会開催のお知らせ

今回の講演会は、全学教育機構の20年度前期授業「中国古典小説」(担当松岡俊裕教授)の授業協力授業を、機構の承認を得て一般公開するものです。奮って御参加下さい。

日 時:平成20年7月16日(水) 午後4時20分~5時50分
(4時15分までに御入室下さい[厳守])
場 所:信州大学 全学教育機構SGE 40番教室 (南校舎4階)

題 目:『三国志』はなぜ日本で人気があるのか―『五代史』との比較を通じて― 

講演者:仁木 英之氏(長野市在住小説家。平成元年3月 信州大学人文学部卒業)
経歴:
昭和48年、大阪生まれ。
信州大学人文学部に入学後、中国文学専攻に進学、中国の北京第二外国語学院に2年間留学。
留学中にチベットに旅行し、卒論でチベットについて論じた。1年間の会社員生活を経て、平成11年より長野市で個別指導塾を経営。
平成16年より文章を書き始め、平成17年から7篇の長編小説を執筆、各新人賞に応募。平成18年5月に第12回学研歴史群像大賞最優秀賞を受賞(『トウ山の梨』)。
同年『僕僕先生』で第18回日本ファンタジーノベル大賞を受賞。
同年11月同作にてデビュー(新潮社)。
同年12月受賞第一作長篇書き下ろし小説『飯綱颪―十六夜長屋日月抄』(学研M文庫)を世に問う。
平成19年6月発行の掌編小説集『午前零時midnight』(鈴木光司等。新潮社)に「ラッキーストリング」が収められる。
本年5月『夕陽の梨 五代英雄伝』(学研)刊行。

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主 催: 信州大学全学教育機構松岡俊裕研究室
共 催: 信州大学中国文学語学談話会
信州安曇野岳麓文苑
定 員: 40名(聴講自由。無料。申込不要)


問い合わせ先:
〒390-8621 長野県松本市旭3-1-1
信州大学 全学教育機構SGE内  松岡俊裕
TEL(0263)37-2285    内線7136 
Email: tomatsu@shinshu-u.ac.jp