イベント・公開講座詳細

内陸から見た日本列島―「戸隠」調査を中心として
―信州大学文理融合型共同研究プロジェクト連続講演会―
日時 : 指定の土曜日、午後1時から3時まで
場所 : 信州大学教育学部W506教室
主催 : 信州大学
後援 : 財団法人 三菱財団

第1回　5月26日(土)
井　田　秀　行 (信州大学教育学部附属志賀教育研究施設准教授・森林生態学)
「豪雪地帯の里山にブナ林が多いのはなぜか」

第2回　6月9日(土)
堀　井　謙　一　(信州大学名誉教授・近代文学)
「もののけ、もののふ、ものがたり」

第3回　6月16日(土)
笹　本　正　治 (信州大学人文学部教授・日本史学)
「戸隠神社の願文から見た武田信玄」

第4回　6月23日(土)
土 本 俊 和　(信州大学工学部教授・建築史学)
「善光寺仲見世にみる聖と俗の近接過程」

第5回　6月30日(土)
吉　田　隆　彦　(信州大学人文学部教授・地理学)
「自然と人々のくらし―西蔵高原と日本アルプスと」

第6回　7月7日(土)
赤　羽　貞　幸　(信州大学教育学部教授・地質学)
「起伏に富んだ内陸部の地形形成
―戸隠山地と長野盆地の形成過程」

第7回　7月14日(土)
村　山　研　一　(信州大学人文学部教授・地域社会学)
「町村合併と山村社会―縁辺化と地域資源」

第8回　7月21日(土)
阿久津　昌　三　(信州大学教育学部教授・文化人類学)
「宮田登の民俗学的想像力」

第9回　7月28日(土)
中　村　浩　志　(信州大学教育学部教授・鳥類学)
「戸隠の自然」

第10回　8月4日(土)
藤　森　裕　治　(信州大学教育学部准教授・国語教育学、日本民俗学)
「花咲爺の故郷―山地畑作民と都市民の生業論理」

参加の申込方法：
参加の申込は、お名前、ご住所、電話番号、受講希望の講演会(例えば、第1回、第3回)などを別紙用紙（PDF18.5kb）にご記入の上、返信用封筒(80円切手貼付)を同封して郵送ください。受講券を送付させていただきます。
定員(各講演会とも30名)となりましたら申し込み期間中でも締め切りとさせていただきます。
参加費はすべて無料です。