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松本キャンパス環境ISO学生委員会がヒシ拾いイベントに参加しました

2014年08月27日(水) [活動報告]





  7月12日(土)私たちは諏訪湖に行き、ヒシ拾いをしてきました。
ヒシとは葉を水面に浮かべ生える水生植物で、このヒシをそのままにしておくと腐敗してヘドロになり水底に沈殿し、また湖底への光を遮るため湖底の酸素量を減少させます。
すると、湖底生物の生存が困難になり魚の数は減少します。
そこで、この問題を解決するため、トヨタが「AQUA SOCIAL FES」 という環境活動を行っており、そのイベントに参加しました。
他にも全国で水に関する活動を行っています。
  今回のヒシ拾いではおよそ100人が集まりました。
活動内容としては地元の漁協の方々にボートを出していただいてヒシのあるところに行き、ボートの上に引き上げて、回収車に乗せるというものです。
単純な作業ですがヒシはちぎれやすく慎重に引き上げねばならなかったり、まとめて回収するとさすがに重かったり体力をとても使いました。
でも効率よく作業が進んだおかげで、ヒシを7.5tも回収することができました。
大人数で一つのことを成し遂げられてとても達成感がありました。
ISOとしてでも個人としてでもまた参加してみたいです。
(農学部食料生産学科1年 二宮健太)