信大環境レポート
のうがくぶのキャンドルナイト2012』大盛況！
2012年06月18日（月） [活動報告]
5月25日(金)信州大学農学部キャンパスで『のうがくぶのキャンドルナイト2012』が開催されました。第1部では、世界約100ヶ国で活動している環境保護団体WWFジャパンが製作した環境DVD2作品と農学部環境委員会が制作した環境教育DVD3作品を上映し、身近にできる環境保全活動、農学部で行っている環境研究についてご理解いただきました。
第2部のミツロウキャンドルワークショップでは、ワイルドツリーの平賀さんにご講師いただき、親子連れや学生など28名の参加者が、みつばちと自然の関わりやミツロウのことについて学び、それぞれ世界でひとつだけのミツロウキャンドルをつくりました。
第3部のキャンドルナイトでは、最初に、東日本大震災で被害に遭われた方々を思い、黙祷が捧げられ、今一度環境について、平和について思い起こす時間となりました。会場の生協食堂には第2部で作られたキャンドルも含む 約200個のミツロウキャンドルが並べられ、心癒されるオレンジ色に包まれました。延べ100名以上のお客様にご来場いただき、森林2年の竹前千春さんと富士見高校生による、みつばち講座、フラメンコ・アカペラサークルcapel・伊那ジャズの生演舞・演奏に魅了されました。
フードコーナーでは伊那市長谷地区のジビエ料理「ざんざ亭」長谷部さんによる、鹿カレー・鹿おやき・クロモジチャイの提供、生協学生委員によるケーキバイキングやソフトドリンクの販売があり、そこではマイ食器特典を設け、ゴミをなるべく出さない工夫をしました。 環境ISO学生委員会は、各コーナーの手伝い、貸出食器の返却コーナーの設置、環境に負担をかけない食器の洗い方を説明し、参加者に体験していただきました。
ご来場いただきました皆様とイベントを一緒に盛り上げてくださいました、各サークル・団体・出店者・学生・教職員の皆様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました！ （農学部ISO事務局）
