森林限界におけるコケの温暖化への応答実験

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環境保全・浄化
  • 地球温暖化
  • 山岳環境
  • コケ
  • 種組成

本研究では,地球温暖化の影響を受けやすいとされる森林限界で,温暖化によってコケの種組成がどのように変化するか実験した。オープントップチャンバーによる6年間の加温実験の結果、温暖化が進むと亜高山帯に分布するコケが増加し、その一方、高山帯に分布するコケは大きく減少することを明らかにした。温暖化によって山岳に生育するコケの種組成は大きく変化し、森林の多面的・公益的機能にも影響を及ぼす可能性が示唆された。

代表出展者
農学部:小林 元
共同出展者
福井県立大学:大石善隆
筑波大学:田中健太
東京大学:鈴木智之
連携を希望する業種
環境保全

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