researchmapは,全国版の研究者情報データベースです。researchmap サービスの提供および運用は科学技術振興機構(JST)が行っています。
科研費の2018年度応募分より,審査の際に審査委員がresearchmapの掲載情報を必要に応じて参照することができるという方式になりました。
※参照→平成31年度科学研究費助成事業(科研費)の公募に係る変更等について:文部科学省
これにより,researchmapに研究業績の情報が十分に入力されていることの重要性が高まっています。研究者総覧では次の方式でresearchmapとデータ連携することができ、研究者総覧とresearchmap双方の研究業績情報の充実にサポートしています。
researchmapと研究者総覧のデータ連携では、次の(a)・(b)・(c)のいずれかの方式を選択できます。 (a)・(b)・(c)の方式を変更する際は、申請フォームより申請してください。→データ連携申請フォーム申請フォームの表示には、信州大学のメールアドレスを入力しACSUにログインします。
researchmapに入力した情報が、研究者総覧にも自動的に転送されます。研究業績の入力に様々なデータベース(Scopus,Pubmed,医中誌Web,arXiv等)を活用できます。この機能は(b)(c)と同時に利用することはできません
researchmapにない研究者総覧独自項目については、研究者総覧に直接入力します。
研究者総覧に入力した情報が,researchmapにも自動的に転送されます。この機能は(a)(c)と同時に利用することはできません
研究者総覧とresearchmapをそれぞれ個別に入力する方式です。研究者総覧の初期設定はこの方式となります。researchmapの入力は、次項「researchmapの入力について」をご覧ください。
現在行っているデータ連携を停止したい方
researchmapの入力には、まずresearchmapの研究者検索において,ご自身のデータがあるかどうかをご確認ください。先生がご自身でデータを作成されていなくても,大学側で作成している場合があります。また,所属機関を異動された経験がある方は,所属が前任かそれ以前のものになっている場合もあります。
→下記問い合わせ先まで,件名「researchmapデータの作成について」にてメールをお送りください。
→下記問い合わせ先まで,件名「researchmap所属機関の修正について」にてメールをお送りください。
附属図書館情報システム担当
library-soar2@shinshu-u.ac.jp
お名前,ご所属部局をお知らせください。