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文化庁プロジェクト《往来と創発》 信州大学 × 茅野市民館文化庁プロジェクト《往来と創発》 信州大学 × 茅野市民館文化庁プロジェクト《往来と創発》 信州大学 × 茅野市民館

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ごあいさつ

劇場は、時空を旅する通路となる。

JR中央本線の茅野駅、線路を越えると茅野市民館があります。
図書室が併設されているゆるやかな通路をくだっていくと、
そこに劇場と美術館が私たちを待っています。

このプロジェクトは舞台芸術という分野の可能性を探る実験的な試みです。

劇場という空間は、
私たちを日常の世界から非日常の世界へと
いざなってくれる通路のような場所。

そこで何ができるのか。
映像。
音楽。
ダンス。
それぞれのアーティストが独自の表現方法を用いて、
時空を往来します。

舞台は、茅野市民館。
市民とのかかわりを大切にしながら
劇場運営を支えているスタッフと作品を制作し、
新しい信州型舞台芸術マネジメントのあり方を生み出します。

縄文の時代からの歴史が刻まれた茅野の地で
時空を旅するイベントを開催いたします。

    企画・総合プロデュース 北村明子(信州大学人文学部准教授)

企画・総合プロデュース
北村明子(きたむら・あきこ)
振付家・ダンサー、信州大学人文学部准教授
早稲田大学入学後、Leni-Basso結成。95年文化庁派遣在外研修員としてベルリンに留学。
2001年Bates Dance Festival(USA)にて作品発表、2003年American Dance Festival(USA)委託作品『Enact Oneself』はThe Independent Weekly紙ダンス・オブ・ザ・イヤーに選ばれる。2001年代表作“finks”は多数の都市にて上演、モントリオールHOUR紙2005年ベストダンス作品賞受賞。2005年ベルリン「世界文化の家」委託作品”ghostly round”は世界各国で上演し絶賛を得た。
ACE dance&music(英・2007/2011)、Artzoyd(仏・2009,2010)など海外作品やCM、映画、演劇、オペラなどの振付・出演も積極的に行う。
2011年よりアジア国際交流企画To Belong projectを推進。2012年4月舞台作品「To Belong」Salihara劇場(ジャカルタ)にて初演。9月シアタートラム(東京)、アートシアターdB神戸(新長田)にて改訂版「To Belong -dialogue-」を上演。同作品にて日本ダンスフォーラム賞受賞。2013年2月キッセイ文化ホール中ホールにて「Float,on」(松本・To Belong Project アートイベント)を開催。3月暁公演にゲスト出演。To Belong Project最新作を11月茅野市民館(長野県)、シンガポールにて上演予定。