ソーラー水素の実用化を目指して

ソーラー水素の実用化を目指して

研究室の概要と役割

堂免・久富研究室ではソーラー水素の実用化に向けて、太陽光水分解用粉末光触媒と反応システムを研究しています。我々は酸窒化物、窒化物、酸硫化物半導体材料に早くから着目し、水分解用光触媒として開発を進めてきました。これらの材料群には太陽光を利用して水を分解するのに適したバンド構造を有するものが知られています。我々は、光触媒の調製法と物性、機能の相関を詳しく調べながら性能の向上に取り組んでいます。また、粉末材料の特性を活かして大規模展開に適する反応システムの開発にも取り組んでいます。これらの研究を通じて、エネルギー・環境問題の解決に貢献します。

  • 役割と研究室の概要(イメージ1)
  • 役割と研究室の概要(イメージ2)
  • 役割と研究室の概要(イメージ3)

News

一覧を見る

〒380-8553 長野県長野市若里4-17-1