学術研究院教授(保健学系) / 博士(医学)
独創的な境界領域の研究で新たな老化関連バイオサイエンスの世界を開拓する
当研究所の目標は、独創的な境界領域研究により加齢に伴う生体内変化を探求し(Ageing Bioscience)、その成果を世界に発信することです。 生命科学という大きな未知の世界に独創的な方法で挑み、時を経るほどその輝きを増す価値を創造します。生命科学における中心的課題に取り組み、世紀を超えて研究・開発の基盤となる原理を見出します。この広く影響を及ぼす価値の創出・原理の発見により、世界との人材交流のコアとなり、グローバルな生命科学ネットワークを構築・発展させます。ライフイノベーション・グリーンイノベーションをもたらす基盤技術と蓄積データを社会に還元することにより、高齢者の社会負荷要因から社会貢献要因への転換、圧倒的な付加価値を生む生物資源革命等を実現するための、要素技術からビジョンまでを社会に提供します。
ライフイノベーション部門
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2026.02.04
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ニューロヘルスイノベーション部門
佐藤充人助教が第12回日本アミロイドーシス学会学術集会で最優秀演題賞を受賞しました
2025.10.27
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ニューロヘルスイノベーション部門
分子細胞生理学教室の研究がテレビ信州で紹介されました
2025.09.19
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ニューロヘルスイノベーション部門
信州大学発「インターバル速歩」は科学的根拠に基づくウォーキング法 -米国"New York Times"紙に掲載!-
2025.08.04
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2014年から第1期として5年間、2019年からは第2期として6年間、医農連携を中心とした異分野融合研究を展開する研究施設として、信州大学先鋭領域研究群バイオメディカル研究所は活動してきました。2025年3月にその第2期が終了し、この4月から信州大学社会実装研究クラスター バイオメディカル研究所として生まれ変わりました。
研究所としての運営方針は、これまで通り総合的な生命医学研究を推進し、新たな知見を世界へ発信するとともに、次世代を担う若手研究者の育成に専心することに変わりありませんが、この11年間に蓄積してきたバイオサイエンスの知識と技術を結集し、喫緊の課題である超高齢化社会への対応として、加齢に伴う生体内変化の探求(aging bioscience)や、加齢とともに変性・障害を受けた細胞・組織の再生研究に主眼をおいて活動していきます。また医農工の基礎研究者に加えて臨床医も含めた組織体制であるメリットを最大限に活かし、基礎研究で得られた成果をなるべく早く臨床応用(社会実装)できるように努力していきます。身近な食品や微生物からの新たな生物活性物質の発見、人間の健康に直結する食の安全・食料不足に対しても研究を推進し、研究成果の社会実装化を通じて、こどもから大人・超高齢者まで、また健康な方からすでに障害・疾病を持った方を含めて世界中のすべての方々の健康増進(インクルーシブ ヘルスケア)に貢献したいと考えています。
バイオメディカル研究所 所長
矢﨑 正英