2026年7月23日、照月拠点長らによる研究成果について、英語版プレスリリースが国際的な科学ニュース配信サイト「EurekAlert!」に掲載されました。

本研究では、切り出したカイコガの触角を匂いセンサとして安定して利用するため、触角と電極との接触部を保持する「保水ゲル電極」を開発しました。

室内・室温条件下で実施した実験では、保水ゲル電極を用いた触角センサが、計測開始から7時間後も初期の触角電図(EAG)応答振幅の92%以上を維持しました。さらに、触角センサを小型ドローンに搭載した状態で匂いに対するEAG信号を取得し、その信号に基づいてドローンを前進させる動作を実証しました。

本成果は、生体由来の嗅覚器官と人工電極との接続を安定化し、昆虫触角センサをドローンや移動ロボットへ実装するための基盤技術となるものです。今回のEurekAlert!への掲載を通じて、本拠点が推進する生命機能とロボティクスの融合研究が国際的に発信されました。

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英語版プレスリリースは、以下よりご覧いただけます。

EurekAlert!掲載情報

タイトル
Water-retaining hydrogel electrode stabilizes insect-antenna odor sensors for seven hours and supports drone-based odor detection

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