■1年次〜3年次の講義や実習

自主ゼミ(1年次)

少人数のグループごとに、自主的にテーマを決めて、モノ作り・コト作りの提案、実践を行ないます。
画像は課題研究発表会の様子です。


講義の例:感性デザイン論(2年次)

ヒトを中心に据えた、そして、真にクォリティーの高い生活を実現するデザインを考えるためのヒントとなる具体的事例を紹介しながら、デザインの広がりや概念を理解して、さまざまな問題解決ができること、あるいは開発提案ができるようになることを目的としています。


学部時(2〜3年次)のさまざまな実験・実習

講義以外にも、幾つもの実験や、実習などがあります。
実体験を通じて知識にとどまらない感性工学に関わる事象を経験し、これ以降の研究や実社会での開発への大切な実践を積んでゆきます。



■課外活動

アシタプロジェクト

先にある未来の生活や文化を見つめ【アシタ生まれ 活きている人々への提案】としての自由課題デザインプロジェクトです。 感性工学コース以外の学生も参加し、学生・教員が一体となって臨み、夏場は合宿も組んで成果展示まで漕ぎつけました。 毎年、半年間をめどに取り組んでゆきます。


共創デザインラボ

個々が作業を分担してみんなで一緒に一つのモノを作り上げる・・・モノが出来上がった後は、疲れもあるけど、何とも言えない充実感、満足感、達成感を感じます。
これが共創活動による感性価値の創造です。授業で学んだ感性価値創造についての知識を活かして、絵本つくりを題材に、 モノを作っていくプロセスに対して感じる価値観を市民の方にも知っていただく活動をしています。毎年新しい2年生のメンバーが加わり代々受け継いで活動しています。


ショップ:Ondemand Remake(オンデマンドリメイク)

信州大学繊維学部の学生で運営するデザインTシャツショップです。お客様とのコミュニケーションを通じたデザイン作りを通して、大学で学ぶ感性工学の実践に取り組んでいます。また、冬にはチャリティ企画[ハナサカ軍手ィプロジェクト]を通じて長野県を盛り上げようという活動も行なっています。ハナサカ軍手ィプロジェクトにはタレントの平山あやさん、ミュージシャンのGoing Under Ground、JFLのAC長野パルセイロや長野県内企業など様々な方の応援を受けています。


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