再生炭素繊維不織布の開発
【大分類:3. テキスタイル 中分類:3.1 ファブリケーション 小分類:3.1.3 不織布】
炭素繊維の需要は様々な分野へ拡大しているが市場展開を多様に出来るリサイクル技術は未確立である。従来の再生技術は、炭素繊維複合材を粉砕し焼成する技術であったため。非常に繊維長が短く、用途が著しく限定される技術であった。本技術では、均一な長いカット長の再生炭素繊維が得られる技術と、良好な斑・物性の不織布の製造技術を確立した。
繊維研究機関技術シーズ調査(2013年度)/日本化学繊維協会
繊維研究機関技術シーズ調査(2013年度)/日本化学繊維協会
研究者名 | 奥村和之、中島孝康 |
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大学・機関名 | 岐阜県産業技術センター |
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