グルコマンナン混合エステルの合成と置換度比率による物性制御

【大分類：1. 繊維・高分子素材　中分類：1.1 天然系　小分類：1.1.3 その他】

ヘミセルロースの一種であるグルコマンナンを酢酸と酪酸で混合エステル化し、アセチル基とブチリル基をランダムに導入した。これらの酸の仕込み量を変えることで様々な置換度比を有するエステルを合成した。また、置換度比率を変えることで化合物の熱および機械物性の制御を試みた。

繊維研究機関技術シーズ調査（2013年度）/日本化学繊維協会

研究者名	檀上隆寛
大学・機関名	東京大学　他

キーワード

グルコマンナン、酢酸、酪酸、エステル化、熱的性質(熱物性熱特性)、機械物性

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