生物学コース松本卓也助教が分担執筆した書籍『フィールドにみえた〈社会性〉のゆらぎ―霊長類学と人類学の出会いから』が、京都大学学術出版会より出版されました。
2025年4月18日
生物学コース松本卓也助教が分担執筆した書籍『フィールドにみえた〈社会性〉のゆらぎ―霊長類学と人類学の出会いから』が、京都大学学術出版会より出版されました。
■松本助教は、第8章『「生き方」を捉えるものさし―ヒトとチンパンジーの生活史の種間比較を目指して』を執筆しました。野生チンパンジーのフィールドワークを通して、チンパンジーとヒトの生活史を比較する試みについて論じています。
■松本助教は、第8章『「生き方」を捉えるものさし―ヒトとチンパンジーの生活史の種間比較を目指して』を執筆しました。野生チンパンジーのフィールドワークを通して、チンパンジーとヒトの生活史を比較する試みについて論じています。

【内容】
私たちが想い描く「社会」は本当にあるのか?――群れているように「見えるだけ」のサル。関わりから遠のくヒト。これらのフィールドからの報告によって、あるものとして考えてきた社会性やつながりがゆらぎはじめる。気鋭の人類学者・霊長類学者らの応答からみえてきた、組み変わる境界とゆらぎ。(京都大学学術出版会ホームページより抜粋)
【詳細ページ】
詳細ページへのリンク
著者名:河合 文、川添達朗、谷口晴香 編著
発行元:京都大学学術出版会
ISBN: 9784814005581
私たちが想い描く「社会」は本当にあるのか?――群れているように「見えるだけ」のサル。関わりから遠のくヒト。これらのフィールドからの報告によって、あるものとして考えてきた社会性やつながりがゆらぎはじめる。気鋭の人類学者・霊長類学者らの応答からみえてきた、組み変わる境界とゆらぎ。(京都大学学術出版会ホームページより抜粋)
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著者名:河合 文、川添達朗、谷口晴香 編著
発行元:京都大学学術出版会
ISBN: 9784814005581