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マレーシア学術・文化グローバル交流プログラム報告

令和8年9月25日
2026年8月26日から9月5日までの11日間、理学部主催「マレーシア学術・文化グローバル交流プログラム」を実施し、理学部・大学院の学生11名がマレーシアを訪問しました。本プログラムは、マレーシア・プトラ大学(UPM)とのこれまでの研究・教育交流を基盤として、学生が海外の大学生や研究者と直接交流し、多様な文化や価値観、学術・産業・自然環境について幅広く学ぶことを目的とした海外研修です。
研修前半には、世界遺産都市マラッカを訪れ、現地の日本語学校の学生との交流を行ったほか、クアラルンプールの市街地を巡り、多民族・多文化国家であるマレーシアの歴史や文化、社会を体験しました。UPM工学部では、現地教員による講演とともに、信州大学とUPMの学生がそれぞれの大学での学びや研究、文化について英語で発表し、活発な意見交換を行いました。
後半には、マレーシアパーム油庁(MPOB)や味の素マレーシア工場を訪問し、マレーシアを代表する産業と環境との関わりについて学びました。また、UPM森林環境学部の演習林では、熱帯林をフィールドとした研究や自然環境について学び、国際ワークショップにも参加しました。研修期間中はUPMの学生約6名がサポートに加わり、活動や学生寮での生活を共にしたことで、大学や国を越えた学生同士の交流も深まりました。参加学生からは「あっという間だった」「まだ日本に帰りたくない」といった声も聞かれ、充実したマレーシア訪問となりました。
信州大学理学部では、自然科学の専門的な学びに加え、異なる文化や価値観を持つ人々と協働する機会を広げていきます。これまで築いてきた学生・教職員間のつながりを生かし、今後はUPMからの学生受入れも含めた双方向の交流へと発展させ、継続的な国際交流を推進していきます。
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