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数学科 窪田 陽介 講師が 「日本数学会賞建部賢弘奨励賞」を受賞しました。

2020年09月09日
2020年9月22日~9月25日にWeb開催予定の日本数学会2020年度秋季総合分科会において、数学科の窪田陽介講師が、日本数学会賞建部賢弘奨励賞を受賞しました。

対象研究 :「作用素環のK理論の幾何学的応用」
英文題目:"Applications of operator K theory in geometry"

概要:作用素環のK理論を整備・発展させてそれを主に幾何学に応用する研究を行った。 微分トポロジー(境界付き多様体や余次元2部分多様体の指数理論) 、作用素環(作用素環やその群作用の分類)、物性物理(トポロジカル相のバルク・境界対応の一般的な証明)などで成果を上げた。

※日本数学会賞建部賢弘賞は、数学界を活性化させた業績に対して授賞される賞です。
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