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物質循環学コースの﨏川岳大さんが日本陸水学会甲信越支部会第48回研究発表会で口頭発表賞を受賞しました。

2022年12月22日
2022年12月3日(土)にオンラインで開催された日本陸水学会甲信越支部会第48回研究発表会において、物質循環学コース4年生の﨏川岳大さん(湖沼高地教育研究センター 宮原研究室)が口頭発表賞を受賞しました。受賞題目は以下のとおりです。
【受賞の題目】
Nile Redを用いた環境中マイクロプラスチックの分析方法の開発と応用

【研究の概要】
本研究では、目視困難な1mm以下の微細なプラスチックに焦点をあて、その分析方法の開発を行い、水環境への適用を試みた。顕微鏡下でプラスチックを選択的に検出するため、Nile Red染色を行い蛍光検出する方法の条件検討を行った。次いで、諏訪湖の湖水および流入河川水の分析を行い、湖水中の方がプラスチックのサイズが小さいこと、また数や量が多いことが明らかとなり、湖内でのプラスチックの細分化が示唆された。

詳細ページ(日本陸水学会甲信越支部会)
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