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生物学コース東城研究室の研究成果が、河川財団による「令和3年度 河川基金助成事業(研究者・研究機関部門)」の優秀成果として表彰を受けました。

2020年度の助成を受けた研究のうち、生態学部門での優れた研究に選考され、東城幸治教授が11月4日に東京(TKPガーデンシティPREMIUM神保町)で開催された授賞式に出席し、続けて記念講演を行いました。
受賞研究課題は以下の通りです。
千曲川の瀬ハビタットに優占分布する水生昆虫類の生物量(現存量)動態:2019年台風19号による洪水インパクトによる影響評価

研究室PDの鈴木智也さん(現・京都大)、博士課程の谷野宏樹さん(現・基礎生物学研究所)・岡本聖矢さん・上木岳さんらが中心となり、洪水後の千曲川での調査・サンプリングに励み、洪水前後の膨大なサンプル数の水生昆虫類の遺伝子解析に取り組み、洪水前後での遺伝的多様性動態を評価した成果を高く評価いただきました。
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