総合医理工学研究科総合理工学専攻の博士課程1年生の田路翼さん(市野隆雄研究室)が、「第51回種生物学シンポジウム(宮崎)」にて種生物学会ポスター賞を受賞しました

2019年12月18日

優秀ポスター発表賞を受賞!

総合医理工学研究科総合理工学専攻の博士課程1年生の田路翼さん(写真右から二番目、市野隆雄研究室)が、2019年12月6日(金)~8日 (日) に宮崎市のコテージ・ヒムカで開催された「第51回種生物学シンポジウム」にて、優秀ポスター発表賞を受賞しました。
受賞の題目は以下のとおりです。

 田路 翼・石本 夏海・江川 信・中瀬 悠太・市野 隆雄
「一集団内における送粉者の行動の違いがもたらす花サイズの二峰性-オドリコソウを例に-」

概要:同所的に大型と小型の花が存在するオドリコソウの一集団において、 大型花には大型の送粉者であるマルハナバチ類が、小型花には小型の送粉者であるツヤハナバチ類がそれぞれ 訪れ、 送受粉に効果的な訪花行動をとっていることを野外研究により明らかにした。
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