物質循環学ユニットの小野 ひなたさんが日本陸水学会第88回大会 (熊本)において優秀口頭発表賞を受賞しました。
2024年10月31日
2024年10月18日-20日に熊本市で開催された「日本陸水学会第88回大会(熊本)」にて、大学院総合理工学研究科理学専攻理科学分野物質循環学ユニット修士1年の小野 ひなたさん(朴研究室)が、優秀口頭発表賞を受賞しました。受賞題目は以下の通りです。
【受賞題目】
フラボノイドによる藍藻の抑制と淡水巻き貝への藍藻毒の取り込み阻害の検証
【概要】
有毒藍藻は景観の悪化や湖沼の無酸素化の原因だけでなく、肝臓毒素Microcystinを生産します。その為、有毒藍藻の抑制だけでなく、藍藻毒の取り込み阻害を行うことも重要なります。本研究では、廃棄されるセルリーを用いて藍藻の抑制効果とそのフラボノイドを用いてヒメタニシにおける毒の取り込み阻害の検証を行いました。結果、セルリーは藍藻を抑制し、そのフラボノイドは藍藻毒の取り込みを阻害することが明らかになりました。
【詳細ページへのリンク】
日本陸水学会第88回大会
【受賞題目】
フラボノイドによる藍藻の抑制と淡水巻き貝への藍藻毒の取り込み阻害の検証
【概要】
有毒藍藻は景観の悪化や湖沼の無酸素化の原因だけでなく、肝臓毒素Microcystinを生産します。その為、有毒藍藻の抑制だけでなく、藍藻毒の取り込み阻害を行うことも重要なります。本研究では、廃棄されるセルリーを用いて藍藻の抑制効果とそのフラボノイドを用いてヒメタニシにおける毒の取り込み阻害の検証を行いました。結果、セルリーは藍藻を抑制し、そのフラボノイドは藍藻毒の取り込みを阻害することが明らかになりました。
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日本陸水学会第88回大会