• HOME
  • 研究成果・受賞
  • 修士課程2年生の白玉敬大さんがスポーツデータ解析コンペティションで入賞しました。

総合理工学研究科理学専攻 数学分野 修士課程2年生の白玉敬大さん(沼田研究室)が「第9回スポーツデータ解析コンペティション」で入賞しました。

2019年12月21日(土)~22日(日)に開催された「第9回スポーツデータ解析コンペティション」(主催:(一社)日本統計学会ほか)のポスター部門において、総合理工学研究科理学専攻数学分野の修士課程2年生の白玉敬大さん(沼田研究室)が、優秀賞を受賞しました。
※なお、2020年3月19日 (木) に中央大学で予定されていた受賞者講演会・表彰式は中止となりました。

受賞の題目は以下の通りです。

白玉敬大・沼田泰英「TDAを用いた選手の役割の解析の試み」
研究概要
TDA (トポロジカルデータ解析) の手法の一つであるパーシステントホモロジーは、近年盛んに研究されており、様々なデータ解析に応用されています。
本研究では、パーシステントホモロジーを用い、J1リーグ戦、2018年21節から25節の45試合のトラッキングデータ(各時刻における選手の位置情報)を解析しました。特に、トラッキングデータの情報のみから、各チームにおける各選手の役割を分類するということを試みました。
MENU